初期研修が始まって4ヶ月が過ぎました。
4月から7月までは内科をローテートし、先生方から基本的な診察や対応についてご指導いただきました。
日々の業務の中で疑問が生じた際には、2年目の先輩方や専攻医の先生方に助けていただいています。
当直では、歩いて来院された患者さんの問診を担当しています。最初は基本的な「型」に沿って話を聞き、そこから徐々に個別の背景や訴えに踏み込むようにしています。当直帯の対応は、研修医である私にとっては毎回緊張の連続ですが、貴重な経験となっています。
現在、8月は小児科での研修を行っています。小児の回復力には日々驚かされ、同時にその健やかな回復に喜びも感じています。
小児の治療では、薬の種類や点滴量など、大人とは全く異なる考え方が求められることを学びました。薬の処方時には、薬剤部の方や上級医の先生に相談しながら慎重に対応しています。
それにしても、アンパンマンは今も変わらず子どもたちに大人気なんですね。
病院の近くに住んでいますが、夜になると春にはカエルの鳴き声が、そしてこの時期になると鈴虫の声が聞こえてきて、少しだけ秋の気配を感じています。
写真は、道の駅松川にて祖母と撮ったものです。