診療放射線科
療放射線科は国家資格をもつ15名の診療放射線技師が、放射線や磁力や超音波を利用し、様々な疾患やニーズに応じた画像を撮像しています。地域の皆様の生涯にわたる健康水準の維持・向上に貢献するために、文化・研究活動を積極的に展開し、質の高い技術・豊かな人間性を身に付けることを目標に業務を行っていきます。
当院の装置
X線一般撮影装置(FPD) 2室
最新のFPDを使用し、迅速かつ安全で、診断に有用な画像の提供を目指しています。
X線透視装置(FPD)
X線画像をリアルタイムで見ながら検査を行う
装置です。胃バリウム検査・肩関節造影検査・
脊椎造影検査やその他造影検査を行います。
血管撮影装置(FPD)
心臓カテーテル検査や治療、
その他血管造影検査を行う装置です。
CT装置(64列)
CT装置(80列)
X線を用いて輪切り画像の撮影や、撮ったデータを元にして3D画像の作成などができます。
MRI装置(3テスラ)
MRI装置(1.5テスラ)
磁力を利用し、画像を撮る装置です。当院では磁力の強さの違う2台の装置があります。
体内に磁性体の金属が埋め込まれている場合は撮像できません。
超音波装置(腹部・甲状腺・乳腺・血管・泌尿器・健診領域・整形外科領域)
診療放射線技師だけでなく、臨床検査技師と共にさまざまな領域の超音波検査に対応しています。
移動型透視装置 2台
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リアルタイムの透視画像を用いて手術支援をする装置です。手術室でも診療放射線技師は活躍します。
移動型X線撮影装置 4台
レントゲン室への移動が困難な方の
レントゲン撮影を行う装置です。
当院職員の取得資格
日本診療放射線技師会認定 | 臨床実習指導教員 | 1名 |
NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構認定 | 検診マンモグラフィ撮影診療射線技師 | 2名 |
NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構認定 | 乳がん検診超音波検査実施技師 | 2名 |
肺がんCT検診認定機構認定 | 肺がんCT検診認定技師 | 5名 |
日本消化器がん検診学会認定 | 胃がん検診専門技師 | 1名 |
日本超音波医学会認定 | 超音波検査士 | 3名 |
日本X線CT専門技師認定機構認定 | X線CT認定技師 | 1名 |
日本救急撮影技師認定機構認定 | 救急撮影認定技師 | 1名 |
日本磁気共鳴専門技術者認定機構認定 | 磁気共鳴(MR)専門技術者 | 1名 |
第1種放射線取扱主任者 | – | 2名 |
(2025年4月現在)