循環器病センター

当センターでは循環器病の急性期、回復期そして慢性期に渡り一貫した医療を提供します。退院後の生活を見据えた医療を主眼にチームで診療しております。循環器病の予防活動にも力を入れております。
循環器病センターは24時間の救急体制を整え、心筋梗塞や不整脈に対する各種カテーテル検査・治療を行っております。
また、現在急増している高齢者心不全に対する診療体制も充実しております。再入院予防のためは、退院後の生活指導や機能回復および維持を目的とした心血管リハビリテーションや栄養や薬剤管理などを継続していくことが重要となります。また、多くのケースで自宅での生活支援や福祉施設への紹介が必要となり、さらには認知症や老人性および発病に伴ううつ病など精神疾患のケアも必要となります。また、慢性腎臓病の患者さんに対するリハビリテーションも行っております。デバイス外来・心不全緩和ケア・心不全外来も行っています。
循環器病センターでは
●循環器内科医  ●看護師(外来・病棟・手術室・精神科)
●診療放射線技師 ●臨床工学技士 ●心不全療養指導士 ●終末期ケア上級指導士
●臨床検査技師  ●理学療法士・作業療法士(心リハ指導士・腎リハ指導士)
●管理栄養士   ●薬剤師   ●社会福祉士   ●植込み型心臓デバイス認定士
の各担当者が専門性を活かして、密に連携し診療しております。
循環器病センターの目標は循環器医療を通して大北・安曇野の皆さんの健康寿命を日本一位にすることです。

取り扱っている主な疾患(広報誌「きずな」に掲載された記事を紹介しています)

PDF循環器内科(動脈硬化と心臓病、不整脈、心不全) 2014年12月きずなに掲載
PDF狭心症と心筋梗塞①(原因と症状) 2015年1月きずなに掲載
PDF狭心症と心筋梗塞②(検査)      2015年2月きずなに掲載
PDF狭心症と心筋梗塞⓷ (治療)    2015年3月号きずなに掲載     
PDF不整脈(心房細動)        2015年4月号きずなに掲載      
PDF不整脈(徐脈)          2015年6月号きずなに掲載
PDF睡眠時無呼吸症候群        2015年7月号きずなに掲載

 

 

担当医表はこちら