指導医・研修医ブログ

初期研修医一年目の雑感

 猛暑、というには大袈裟ではありますが、この暑さには些か参ってしまいますよね。太陽に冷えピタを貼りたいのですが、届かないので自分に貼って気を紛らわせています。
ご挨拶が遅れました。初期研修医一年目の大塚諒と申します。
 気づけばあづみ病院に来てから5ヶ月が過ぎようとしています。1人しかいない同期、見知らぬ土地、大きすぎる駐車場に狭すぎる道など多方に不安を抱えていた4月の自分が可愛く思えるほど、現在はのらりくらりと過ごす日々を送らせてもらっています。
自己紹介も兼ねて少し自分の話をさせて頂きます。出身は東京の八王子というところで、昔は松任谷由美、今はローランドを排出した由緒正しき街です。道は広く山は低いためざっくりと言えば安曇野とは真逆の土地でした。所属した学校は全て関東圏内であったため、今回の入職を機に脱したこととなります。今まで縁のなかった安曇野、池田町に入職が決まった時、喜びと不安が同時に押し寄せたのを今でも覚えています。例えるならお盆に一瞬祖先が見えちゃった、そんなところです。

 安曇野に来てよかったと思える点は、やはり北アルプスの景色でしょうか。職場に向かう際必ず視界に収まってくれるのですが、不思議と元気と意欲を与えてくれる有難い存在です。登山の趣味はなく、かといって海水浴もしない人間ですので、重力や浮力といった物理法則を到底意識しない生活を送っている自分です。これを良い機会にせめて重力だけでも体感しに登山に挑戦してみたいものです。

普段は何をしているのか、と問われても独り身ですのでスーパーに行くかちょっと背伸びしてスタバに行くかくらいなものです。この話を大学の後輩にしたら医者になる希望が失せたと言われてちょっぴり悲しかったです。
それにしてもツルヤは偉大ですね。これがない生活を覚えてないほど重宝させてもらっています。都心のスーパーとツルヤを比較したらガラケーとスマホくらい差があるというのが個人的見解です。


写真はツルヤの大きすぎる駐車場で開催されていたちょっとしたお祭りです。人が沢山いました。文章は適当ですが、業務は真面目に取り組んでおりますので心配しないでください。