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母校で進路ガイダンス講師

 3階看護師柳澤です。
 先日高校生の時にお世話になった先生からお話をいただき、母校での進路ガイダンスに参加しました。進路選択支援の一貫として職業について知るための機会が設けられており、私は看護師に興味のある生徒の前で、現在看護師としてどのような仕事をしているかなどをお話ししました。

 人前で話をするにあたり、どうしたら分かりやすいかなど職場の先輩にも助言をいただきながら準備を進めていきました。また、自分が高校生のとき何を知りたかったか・安心して質問できる環境とはどんな環境であったかなど、一生懸命思い出しながら、少しでもお役に立てればと思いスライドや構成、話し方などを検討しました。

 当日は、今までにない講師としての立場に緊張しましたが、大きなトラブルなく終えることができました。また、高校生の時のことから大学、現在に至るまで自分が想定していたより多くの質問があり、看護師の仕事や将来について興味を持ってもらえたようで良かったです。
 今回、改めて普段の仕事や感じているやりがいを人に伝えることで、自身の振り返りにもつながる貴重な機会となりました。また、規模は小さかったのですが、人前で発表するためには資料作りや対象者の理解など準備が大切になると学びました。
私自身、ついこの間まで高校生だったような気がして、時間の流れの早さに驚きました。周りの方への感謝を忘れず、日々成長できるよう頑張っていきます。

 ▲先日あった2年目の事例発表会の資料です。

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東京・関東支部合同研究発表大会2023に参加して

 12月2日(土)~3日(日)東京で行われた「東京・関東支部合同研究発表大会2023」にスタッフ2名で参加してきました。

 本学会は診療放射線技師や放射線科医が所属しており、今回開催された「東京・関東支部合同研究発表大会」は5年に1度、東京支部と関東支部が手を取り合い会員が知見を広げる場、日頃の研究成果を発表する場として開催されており、東京・関東支部より684名の参加がありました。

 今回、私は最新の認知症画像診断について学んできました。9月に厚生労働省ではアルツハイマー病の原因物質に直接働きかける新薬について正式に承認されました。特にMRIにおいては新薬の副作用特有の像があるとのことで、日常の検査では副作用の像も念頭においた検査をしていきたいと思います。

診療放射線科 王子史恵

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研修会に参加しました

 9月10日(日)、10月15日(日)、11月12日(日)に長野医療衛生専門学校言語聴覚士学科卒後フォローアップ研修に参加してきました。「ST領域の運動機能障害への介入~基礎的要素から機能的活動まで~発声運動障害・摂食嚥下障害・表情の問題」の議題のもと、上伊那生協病院の言語聴覚士 長谷川和子先生からご講義いただきました。

 座学のほかに実技を通して、ポジショニングやハンドリングを学びました。参加者同士で実技を行い、長谷川先生はもちろん経験豊富な先輩方から教えていただくことができました。入職して8か月が経過しましたが、まだまだ未熟なため、日々の業務に携わりながら技術も磨いていきたいと思います。

 久しぶりに母校へ行くことができ、懐かしい気持ちになりました。

 

言語療法士 野村

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第50回日本肩関節学会・第20回日本肩の運動機能研究会に参加して

 10月13日(金)〜10月14日(土)に東京で行われた「第50回日本肩関節学会・第20回日本肩の運動機能研究会」に参加してきました。

 本学会は日本の肩関節治療を代表する医師の先生方をはじめ理学療法士、作業療法士、看護師など日常診療で肩関節疾患に携わる全ての職種が対象の学会です。
本学会の学会テーマは「Standing on the shoulders of giants〜半世紀を振り返り、過去から現在、そして未来へ〜」でありました。日本肩関節学会は今回で50回目、日本肩の運動機能研究会は20回目の節目の開催となり、各学会の歴史や今後の展望に関する講演があり、大変興味深かったです。
 その中で私は、「関節可動域の改善が棘上筋筋萎縮を回復させるのか?」という演題で口述発表を行ってきました。座長の先生や参加者と活発なディスカッションを行うことができとても有意義な時間でした。当院は肩関節腱板断裂で手術される方が多く、術後のリハビリテーションにおいて腱板構成筋群の回復は重要です。今後もこのような学会活動を通じて、日々の診療でより良いリハビリテーションを提供できるように努めてまいりたいと思います。

肩関節治療センター 理学療法士 野本

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日本がん・リンパ浮腫理学療法学会学術集会に参加しました

 10月14日・15日に開催された「第6回日本がん・リンパ浮腫理学療法学会学術集会」にオンラインで参加しました。この学会は日本理学療法学会からの分化学会の1つであり、がん患者さんに対する理学療法について研究報告をし、エビデンスを蓄積しています。

 今回の学会では、がん患者さんの術前から術後に関する身体機能の変化ついての報告が多く、いわゆる体力がある方や栄養状態が良好な方は術後の回復が早いという結果でした。そのためにも、特に術前からのプレハビリテーション※が重要になってくるということでした。
当院でも、外科術前の方に対して医師からの指示のもと、手術前から運動療法や呼吸筋トレーニング、栄養指導を行っています。このような取り組みが、がん患者さんのADL・QOLの維持・向上に重要であるということを改めて再認識することが出来ました。
今後はその介入についてもより効果的な方法を検討していきたいと思います。

※プレハビリテーション:手術前に身体機能を強化することで、術後の合併症予防、身体的活動性の早期自立、早期退院を目指す介入です。

リハビリテーション科 理学療法士 赤羽弘泰

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「勉強会に参加してきました」

 今回、2023年8月19日~20日に開催された「第15回日本肩関節理学療法研究会」に当院から4名の理学療法士が参加しました。
コロナの影響により,4年ぶりに現地開催となり,多くの理学療法士の方が参加していました。

全国的にも連日猛暑日が続いており、この日もとても暑く、会場までの道のりが大変でした。

この研究会は「肩関節のバイオメカニクス」というテーマを元に、様々な先生方がご講演してくださいました。
肩についての基礎的なことやテーマにあるような最先端技術についての講演が多くありました。また実技講習もありました。
基礎的な実技を改めて復習でき、直接質問することもでき、初心に戻って理解を深めることができました。これも現地開催ならではであり、コロナ禍以前の状態に戻りつつあることを実感できて嬉しかったです。
今回勉強になったことを今後の臨床に活かしたいと思います。

 宿泊したホテルからは、スカイツリーが見えました。

理学療法士 髙嶋

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タスクシフト/シェアに関する厚生労働大臣指定講習会

 2023年9月3日に「タスクシフト/シェアに関する厚生労働大臣指定講習会」に参加してきました。

 今回参加した講習会は、法改正による医師の働き方改革のために、医師が今まで負担していた業務を一部、臨床検査技師でも行うことができるようにするための研修であり、内容は以下の通りでした。
1.静脈路確保
2.超音波検査に関連する行為として、静脈路を確保して、造影剤を接続し注入する行為、当該造影剤の投与が終了した後に抜針及び止血する行為 
3.成分採血(アフェレーシス)のための行為 
4.持続皮下グルコース検査
5.検査のために、経口・経鼻または気管カニューレ内部から喀痰を吸引して採取する行為 6.直腸肛門機能検査(肛門内圧検査・直腸バルーン感覚検査) 
7.消化管内視鏡検査・治療において、医師の立会いの下、生検鉗子を用いて消化管から組織検体を採取する行為 
8.運動誘発電位検査・体性感覚誘発電位検査に係る電極(針電極含む)の装着及び脱着


上記に関してビデオ鑑賞や実技を含めた講習を行いました。実技講習では、講師として来ていただいている医師や看護師、運営スタッフの指導の下、模型を使用して、実際に患者さんに対して行うことを想定しながら行いました。

 講習会が終わり、修了証もいただいたことで業務の幅は広がりましたが、実際に患者さんに対して行うにはまだ不安しかありません。しかし、これから先、医師ひいては看護師の負担軽減として本格的に臨床検査技師がそういった業務を担っていく可能性は大いにあると思うので、講習会で学んだことを忘れずに、日々努力を続けて精進していけたらと思います。

臨床検査科  樺沢

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医療通訳ロールプレイ研修

 当院で、外国人患者さんの対応をしています。
今回、医療通訳技能認定試験を受験するにあたって、受験資格にあたる研修に今年から参加をさせてもらっています。

今回参加申込したのは、「メディフォン医療通訳者養成ロールプレイ研修2023」。
研修の1回目は、眼科、呼吸器内科、糖尿病内分泌代謝科、総合受付でした。

クリニックで勤務している時は、そこまで難易度が高い医療英語を必要としませんでしたが、総合病院では病気の説明ひとつにしても難しいものが多いです。

眼科と糖尿病内分泌代謝科は、私の苦手意識があるというか、対応経験が少ないので特に難しく感じ、以前受けた他の研修でも、しっかり理解していないと先生の言葉を上手に通訳できませんでした。そのため、研修で先生の説明をノートテイキングして訳していても、知識が低くて何度も先生に聞く羽目に💦(現場だとイライラさせてしまうパターンですね)

医師の説明が十人十色であれば、それを英訳する答えがひとつではないこと、また、いかにわかり易くゆっくり医療用語を説明して訳さなければならないかという難しさを、研修では目の当たりにします。

そして、今回の研修では国立国際医療研究センターの先生が、病気や治療の説明、また質問の意図についても解説してくださったので、外国人患者さんに文化の違いで「何故こんな質問をするんだ」と疑問に思われてしまうことなどを頭に入れて説明していかなければならないということを学びました。

また、普段仕事上で何気なく使っている英単語が実は医療専門用語であり、一般の方には分かりづらいため、一般の方にも理解できる英単語を使うなど、その英単語を学ぶ良い機会でもあります。
ロールプレイでは、「早口」や「声が小さい」「もっとクリアに話す」など、講師の方の参加者への指導も、まさに自分のことのように受け止めて意識することができます。

 残り年内1回と来年2回の研修があります。

企画管理課山岸

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看護補助者研修

9月20日看護補助者研修に参加しました。

この研修は1年間に数回日程が設けられて、それぞれの部署から1~2人ずつ参加します。
入職して2年目ですが、昨年はコロナ禍の為、規模を縮小して研修が行われていたためこのように実技を集まって行うのは入職して初めてでした。

研修では、医療制度、医療安全、感染防止や口腔ケア、個人情報などの講義があり、移乗や体位交換の演習も行いました。

講義では、医療制度や個人情報など、働く上で知っておかなければいけないことを再確認することができました。また、感染の講義ではコロナ対策や昨今の現状、また、N95マスクの正しい付け方などを学ぶことができました。
「移乗・体位交換」の講義では、最初に講義を受けてから実際に演習を行いました。

普段の仕事で行っていることを再確認しながら、楽しく研修を受けることができました。介助される側も経験できたので、患者さんに負担がかからないように考えることが大切だと実感しました。
演習の時には、普段の仕事の中でお互いに実践している方法について情報交換したり、理学療法士の方がよりスムーズに行えるようアドバイスをしてくださったり、とても勉強になることばかりでした。

 

また、研修では普段関わることのない病棟や外来の補助者さんも一緒だったので、とても緊張しましたが、様々な部署のお話を聞けたりと、とても楽しく和やかな雰囲気で研修をすることができました‼

今回の研修を通して学んだことをこれからの業務に活かしていきたいです‼

    4階病棟クラーク 有賀

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マンモグラフィ~ポジショニング~

私は、入職してからの 5 ヶ月間、マンモグラフィのポジショニング技術の習得に励んできました。
今までのポジショニングを見直しと、正しいポジショニングを学ぶため、2023年9月10日に岡谷市民病院で開催された「第 10 回長野県マンモグラフィ研究会」に参加してきました。

マンモグラフィでは、斜めから挟んで撮影するMLO(内外斜位方向)撮影と、上下方向から挟んで撮影するCC(頭尾方向)撮影を行っています。
MLO撮影は乳腺組織全体を広く描出することができる撮影法で、CC撮影はMLO撮影の補完するための撮影法です。
今回の研究会のプログラムにあったポジショニング実習では、特にMLO撮影について、実際に講師の方々に正しいポジショニング方法や注意点、改善点を指導していただきました。

今回の実習を通して、5ヶ月間でついてしまった自分のポジショニングでのクセを自覚することがでました。
今後の業務では、クセを改善しつつ正しいポジショニングの習得に努めていきたいと思います。
 ◀今回の会場だった岡谷市民病院です

放射線科小林

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「認知症の理解とケア」研修

 日々、さまざまな患者さんと接する中で、こんな時はどうしたら良いかなど考える機会が何度かありました。
認知症をもつ患者さんへの対応ついて知識を深めたいと思い、「認知症の理解とケア ライブ配信」という研修に参加しました。

 今回の研修はzoomで2日間行われ、全国各地の病院から26名の看護師が参加しました。
認知症の病態整理、安全対策や行動抑制以外の対応、行動抑制における倫理的観点などについて学習しました。グループワークでは精神科病棟の管理者や、急性期病棟など様々な部署で勤められている方々からお話を伺い、部署によってルールや考え方が異なり、同じテーマに注目しても沢山の意見を聞くことができました。自分自身に足りない観点についても考えるきっかけとなり、とても有意義な機会となりました。
 今まで認知症患者さんへの対応として、形式的な考え方をしていたことを痛感しました。できる対応はたくさんあるということを改めて学び、おのおのに応じた対応策を自ら発信・提案し、日々の安全対策に貢献していきたいと思います。

藤原航

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「がん看護研修2023」に参加して

 3階病棟の永川です。
私は、3階病棟で「緩和ケアチーム」に所属していてがんの患者さんと関わる機会が多く、がん看護に興味を持ったことから8月19日と26日に開催された「長野県がん看護研修会2023」に参加しました。

 当院は、「地域がん診療病院」に指定されていて、グループ指定の病院と連携をとりながら治療を行なっています。
今回の研修を通して、がんの治療や副作用・看護、生殖医療、ACP、ゲノム医療について学びました。
中でも「ACP」の大切さを学びました。
ACPとは、「患者や家族・医療者の話し合いを通じて患者の価値観を明らかにし、これからの治療・ケアの目標や選好(してほしい事/してほしくない事)を明確にするプロセス」のことです。
 当院には、化学療法を行う方や終末期の方など様々な患者さんがいます。どの段階であっても、患者さんの価値観や希望・願いについて家族を含めて話し合いを行うことはとても重要です。感染症等で、患者さんと家族が自由にコミュニケーションを取れない今だからこそ、看護師として意思決定の支援や橋渡しを行うことが重要なのだと感じました。
また、AYA世代(15-39歳)のがん患者さんについての講義が強く印象に残っています。地域柄、高齢の患者さんが入院されることが多いため普段若い患者さんと関わることが少ないですが、AYA世代は学業・就職・結婚・出産等のライフイベントがあり患者さんの悩みも幅が広く、高齢者とは違った看護の難しさを感じました。

 今回の研修で学んだことを普段の関わりの中で生かし、患者さんや家族の希望を傾聴して他職種と連携を取りながら少しでも力になれたらと思います。

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2年目研修~退院支援に向けた取り組み~

こんにちは。南2階病棟の久松です。

残暑が続く、この頃ですが、みなさんいかかがお過ごしでしょうか。私は、冷たい麦茶とコーヒーを飲みながら毎日過ごしているところです。

今回、退院支援に向けた取り組みについての講義が7月と8月の2回に分けて行われました。
7月は、訪問看護の実際について現場で働いている看護師より講義をしていただきました。


 8月の講義は、7月の講義で学んだことを踏まえて模擬患者に対する入退院支援をグループごとに考えて発表しあいました。自分が考えたものに加えてグループ内で話し合うことで、このような視点があるのかと学ぶことができ、他グループの発表を聞くことで自分のグループにはなかった気づきも得ることができました。
実際の退院支援へ向けた取り組みでは多職種がかかわるため、今回のグループワークのような様々な意見が取り入れられると思います。そのため、その場で必要な情報を発信していくことが重要になってきます。今後、患者さんと関わる際にはこの方は退院後にどのような生活をしていくのか、それに向けてどのような支援を必要としているのかなど様々な視点を大切にしていきたいと感じました。

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日本心臓リハビリテーション学会学術集会で優秀賞を受賞

受賞演題

「インターバル速歩の心臓リハビリテーションへの導入の試み:IoTによる在宅・遠隔型個別運動処方に向けて」

 第29回日本心臓リハビリテーション学会学術集会において、優秀賞を受賞しました。
 現在、心臓リハビリテーションの運動処方は、患者の最大体力の40-85%強度の運動を1日30分以上、週3日以上実施することが推奨されています。
一方、我が国では、病院側の問題として設備やスタッフ、患者側の問題として通院の手間があり、週1回実施している病院がほとんどです。
その結果、十分な効果が得られていませんでした。
そこで、今回、信州大学と共同でインターバル速歩を核とした「遠隔型個別運動処方システム」の在宅型心臓リハビリテーションへの適用の可能性を検討しました。
その結果、同システムの有用性と安全性が明らかになり、学会から高く評価されました。
今後も探究心を持って研究・臨床に取り組んでいきたいと思います。

循環器病センター 理学療法士 赤羽弘泰

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『はじめて学ぶ「患者•家族の希望を叶える」ための退院支援』

こんにちは、3階病棟の看護師です。

今回、私は2023年7月12日に開催された『はじめて学ぶ「患者•家族の希望を叶える」ための退院支援』という研修に参加してきました。

今回の研修目的は、地域•施設での生活状況、退院支援に関わる人々の役割を知り、対象に合わせた退院支援ができるようにするための研修でした。

私は、3階病棟で消化器チームに所属しており、消化器チームは自立した患者が多いため、退院支援に関わることはあまり多くはありませんが、今後退院支援に関わる時の勉強になればと思いこの研修に参加を希望しました。

ここ数年、日本は高齢社会が進み、高齢者の独居や老々介護をしている割合が多くなってきており、そういう方達が入院してくることもあります。そのような患者さんの退院支援の時に、看護師だけでなくMSWをはじめとした多職種がそれぞれの役割を発揮して関わっていくことが大切だと学びました。

看護師が一番患者さんと関わる時間が多いため、患者さんの情報を他の職種と共有しながら退院支援を進めることが大切だと感じました。
今後、退院支援を行う際は、今回の研修で学んだことを活かして、患者さん•家族が安心して退院後も生活できるように、患者さん•家族の希望も聞きながら多職種と連携して行っていきたいと思います。

今回の会場だったところです。

               3階看護師 櫻井