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「4月からの体制」

4月から統括事業所制の試行期間に入りました。
安曇総合病院は、本院・心の医療センター安曇・白馬診療所の3事業所で構成されることになりました。
それぞれがある程度の裁量権を持ちそれぞれの計画に沿って活動していきます。
しかし看護部はひとつです。看護部の理念実現に向けて心を合わせて活動していきましょう。
 
太田
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固定チームナーシング研究会長野地方会に参加してきました。

 先日、伊那で開催された固定チームナーシング研究会長野地方会に参加してきました。

グループディスカッションでは、いくつかあるグループの中から私は、「チーム編成について」のグループで話し合いました。
病棟の構造は?スタッフの数は?患者数は?私たちのやりたい看護をするための情報は?まずは、「現状の把握と分析」が重要。
グループディスカッションはちょっぴり緊張しましたが、他病院の方と悩みを共有し、今後のヒントも得ることができました。
継続した責任ある看護をするためにはどうすればいいのか・・・
もっと勉強しなければ、と思った一日でした。
3階病棟主任 小林真美
 
 
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「平成24年度固定チームナーシング報告会」

 119日土曜日、昨年に引き続き西元勝子先生をお招きして、今年度の小集団活動の報告会が開催されました。

今年度は営業日であったため、参加できる人数も限られてしまいましたが、多くの学びが得られたことでしょう。改めて、目標設定をより具体的にすること、事例から評価することが重要であると学びました。患者さんにとってどうか・・を常に考えながら、引き続き小集団活動を楽しんでいきましょう。

2月末には院外講師をお呼びして「チームリーダー研修」を予定しています。
  

太田

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固定チームナーシング長野地方会に初めて参加して

 今回、固定チームナーシング長野地方会に初めて参加させていただきました。

排便コントロールやオムツ交換についてなど自分の病棟でも実践できそうな発表内容もあり勉強になりました。
また、固定チームとして活動していくにあたり問題提起の仕事や、進め方などのお話もあり、今後小集団活動をしていく上で参考にしていこうと思いました。
ほかの病院が、どのような取り組みを行っているかを知る良い機会でもあったと思います。
 
 
2階病棟 鳥羽 佳子
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「院内看護研究発表会」

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今年度の看護研究発表会が開催されました。

手術室:松下「手術室と病棟における継続看護の現状把握」

      講評:3階病棟 伊藤師長 

南病棟:横山「老年期患者に対するケアの現状と倫理意識調査~アンケートを用いての一考察~」

      講評:2階病棟 冨永師長

健康管理課:宮澤「安曇総合病院日帰りドック受診者の保健指導満足度と健康意識」

      講評:地域連携課 角田師長

1階病棟:守屋「看護師の疲労緩和と注意力・集中力に対するアロマテラピーの効果」

      講評:伊藤GRM

2階病棟:宮田(亜)「看護における言葉使いを考える~自己評価と他職種、患者・家族の評価から~」

      講評:メンタルケアセンター 郷津所長

3階病棟:宮田(貴)「静脈血栓症・肺血栓塞栓症予防に対する看護認識の変化

               ~勉強会開催とパンフレット・クリニカルパスを作成して~」

      講評:手術室 藤川師長

4階病棟 土田「周術期における患者・家族の病者役割行動の実践についての関わり

               ~術前パンフレット内容の有効性を検証する~」

      講評:1階病棟 合津師長

それぞれの職場で日頃から疑問に思ったり、課題と感じていたことに対し先行研究の有無について文献検索し、調査の手法を工夫し、壁にぶつかったり、悩みながらではありますがここまでまとめてきました。発表者の皆さん、本当にお疲れ様でした。ぜひ現場で活かしていってください。

プレゼンも工夫されて見やすく、皆さんの努力が参加者にも伝わりました。

これらの中から、県や全国、あるいは農村医学会等への参加演題を選出していきます。

緊張の発表者たち

  

                              楽しそうな受付担当(教育委員会)

太田

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~県固定チーム発表会に参加しての感想~

 研究会に参加して、固定チームの基本を学ぶことができ、その中でも現状分析が大切であると感じた。

今後のチーム活動に役立てていきたい。
 
手術室 松尾由紀
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「病院祭」大盛会に終わる

 1022(日曜日) 暖かく病院祭日和でしたね。

あまり外の様子が見に行けなかったのですが、少しだけ紹介します。

白馬診療所下里先生を中心に「巻きまき竹パン」。昨年同様大好評で長い列になっていました。先生も先頭に立ってパンを焼かれていました。お疲れ様でした。

当院の院内保育所「あずみっこ」も当日は参加職員のために保育実施。病院の救急車や、池田町の消防自動車に乗ってご機嫌です。

夜勤明けの職員も帰る前に、暖かい豚汁かな? おそばかな?

食べることに参加もとても重要なことです。

池田町のゆるきゃら・・ 「てるみん・ふーみん」も病院見学。

みんなと一緒に記念撮影です。
職員一丸となってのイベント。大成功でした。
 
 

太田



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戴帽式~決意を胸に~



 昨年11月に行われた長野県厚生連佐久看護専門学校の戴帽式に参列しました。

皆で暗唱する「誓いの言葉」  
何十年か前の自分の姿と重ね合わせ、詞の重みを再度かみしめたひと時でした。

太田
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固定チームナーシング中間発表会

平成25925日固定チームナーシング中間報告会を開催しました。

今回は、JA長野厚生連篠ノ井総合病院の固定チームナーシング認定看護師の青木涼子師長さん、小松淳子師長さんにアドバイザーとして参加していただきました。

各部署より、私たちのやりたい看護、チーム目標、計画に対する上半期の活動報告の発表をし、その後、ディスカッションを行いました。

たくさんの意見や感想、アドバイスをもらい、下半期のチーム活動がさらに活発に行えそうです。

2月の成果発表に向けチームで頑張っていきましょう!

  

松島

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「恒例のツリー飾り付け」



 125日 例年より少し早かったのですが、施設課の皆さんの協力をいただいて接遇改善委員他有志でツリーの飾り付けをしました。

今年は少し飾りを追加したので、華やかになったかな。
あと20日ほど経つと、例年このツリーは別のものに変身します。お楽しみに・・

太田

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「看護部長室が救護所に」

6月のある日の始業時間前、駐車場でけがをして動けなくなっていた子猫が看護部長室に運び込まれました。体も冷え切っていて鳴くこともできず、刺激でやっと眼を開くといういわばJCS二けた状態。

「なんで看護部長室?」と絶句したものの、救助してきたスタッフの「もうだめかもしれないけど、あのままにしてはおけなかった。何とか助けてやりたい」という悲壮な声に、短時間のみという約束で預かることにしました。猫のスペシャリストの助言をもとに水分補給、保温をしていると次第に回復し、弱々しいですが鳴くこともできるようになりました。運命のように新しい飼い主も見つかり、一安心。こんなこと・・めったにない事ですから・・

でも、休憩時間になるといろいろな人が心配してのぞきに(いじりに)来ていました。

改めて、みんな優しいな。


 

太田

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「笑顔 いただきました」

ホームページ、「部署紹介」随時更新しています。

先日3階病棟に行った折、モデルを快く了承していただいたHさん。師長と共にいい笑顔です。

器用なHさん、「私が作ったの、よかったら持って行って」と色紙で作った蝶々と爪楊枝いれをくださいました。とても丁寧に作られていて素敵です。部長室に飾っておきましょう。
  

太田

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「第52回農村医学夏期大学講座開催される」

去る72728日に佐久総合病院 農村保健教育ホールで、夏期大学講座が開催されました。

佐久看専出身の私にとって、この夏期大学は学生時代から不定期ですが参加してきたので、とても馴染み深いものです。(あの頃は冷房施設もなく、暑さ対策は氷柱だったなー・・)

県内外から約800名もの受講者があったようです。

今回は2日目のみ参加しました。

厚生労働省大臣官房審議官の唐澤氏による「2025年 高齢社会を見据えた地域の医療・福祉」では、課題とされている2025年に対し、医療を支える立場としてはどう現実を捉え、進むべき方向を定めていくか、莫大なデータを基に考え方を示されました。

福島県から農民連会長の亀田さんによる「かならずよみがえる この地で」 ~生き抜くぞ!原発事故下の農家は今~ 

放射能汚染のため、農地があっても作物を作ることのできない生産者のつらさを画像と共に伝えてくださいました。時間は確実に過ぎていくけれど、問題解決への道筋は一向に見えてきません。継続した支援体制が必要だと痛感しました。

元双葉厚生病院勤務で災害支援ナース松崎さんの「東日本大震災をふり返る」

昨年の地震発生時、海から約2キロ、福島原発から約3.7キロの位置にある双葉厚生病院で勤務されていたそうです。繰り返す揺れの中、患者さんをいかに安全に避難させることができるか心を砕き、搬送されてくる患者さんの受け入れを行ない、そんな中、1号機の爆発時、爆風を受け「もう帰れない」と覚悟をしたと聞きました。

医療従事者であっても自分の家族生活があり、心ならずも現場を去った人。目の前で状態が悪化していく患者さんの見ていることしかできないもどかしさ、無力感でバーンアウトした人。それぞれの立場で心休まることは無く、互いに相手を責める気持ちにはならなかったようです。

私たちには想像もできないつらい体験をしてこられた松崎さんの話には、多くの受講者が涙していました。普段からの職員間のコミュニケーションの大切さ、信頼関係の大切さを強く印象付けられました。

いつ身近に起こるかもしれない災害時、自分たちならどう行動するか、何ができるか常に考えて行きたいと思います。
  

太田

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24年度始動です。

いよいよ24年度始動です。

今年度は新卒看護師14名、新卒介護福祉士5名を迎え、すでに3月末から病院に慣れるための研修を行っています。

今年度の特徴は男性の割合が多いことでしょうか。看護師14名中4名が男性で、介護福祉士にあっては5名中4名が男性です。看護の現場も少しずつ風景が変わってくるのかなと感じています。

女性ならではの視点、男性ならではの視点で意見や提案を出し合い、患者さん中心の治療・療養環境を整えられるよう協力していきたいと思います。

今年度、看護部の目標に「患者本位の看護の提供」を再度示しました。

最近、当たり前のことが当たり前にできていないのでは?と思われるいくつかの事象を耳にし、“「自分なら、家族ならこうされたい」という看護の実践”、“相手の立場に立って、常に「これでいいのか」と振り返ること”の大事さを伝えたいと思いました。

業務をこなすことが中心になってはいませんか?患者さんを置き去りにしていませんか?

看護・介護に関わらず、勤務経験の長い者が、新卒さんたちのモデルとなるべく、まず初心に立ち返ることが重要だと考えます。



 

太田
 

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お疲れさまでした、これから宜しくね

5月9日、アクシデントで延期になっていた師長主任会の歓送迎会を遅ればせながら開催しました。
会場は池田町美術館横の「ラトリエ・デ・サンス」
元主任の丸山さん、若林さん、遅くなってごめんなさい。定年なんて何のその、まだまだ現役バリバリです。これからもいろいろ教えてくださいね。

新師長の清水さん、覚えることもたくさんあると思うけど、頑張りましょうね。
新主任の小池さん、高嶋さん、小林さん、残念ながら欠席の高根さん、笠井さん宜しくお願いしますね。なんと、せっかくの機会だったのに参加者の集合写真取り忘れてしまいました。(>_<)
 

太田