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病院祭お疲れ様でしたっ!

 10/21日に病院祭が開催されました。

当日は晴天に恵まれ、多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。

職員の皆さんも、お疲れさまでした。

 

市立大町総合病院 皮膚・排泄ケア認定看護師の、羽田さんも来てくれました。

忙しいのにありがとうです。(^_^)/

 

私はパネルを展示したので、パネルの前に立っていたり、

少し離れた所で様子を見たりしていました。

パネルの前に机を置き、失禁用のパットも合わせて展示したので、

触って感触を確かめる方もいらっしゃいましたよ。

 

泌尿器科は、気楽に受診する気持ちには、

なりにくい診療科の一つに挙げられると思います。

 

失禁や泌尿器について、オープンに話せるような社会になるといいですね。

 

                                                                

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往診に行って来ま~す。


 皮膚科Drの往診に同行しています。

写真は出発する前に撮影したものですが、もっとポージングした方が

良かったでしょうか?

 

時々院外でも、活動しています。

 

今月から、葭矢Drが赴任されましたよ。

葭矢Drの「よしや」って読むのも、書くのも難しいと思いませんか?

河内Drも「かわうち」とか「こうち」と読む方がいらっしゃいます。

私も、「はた」の字がPCによっては、うまく変換してくれず苦労します。

 

21日は病院祭です。

パネル展示と説明を行う予定ですので、是非お出かけ下さい。

                                WOC 降簱

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SR研究会参加報告   ぱーと 2

 研究会参加の続きです。

 

特別講演は吉川 隆造先生の「ストーマ装具の医工学」でした。

 

「医工学って何?」と思いませんか?

医工学とは・・・

 

医学、工学という縦割り区別をいっさい排除し、患者に対し、より優れた診断、

治療をするという一つの目的に向かって、共に協力して研究開発する学問。

SRにおける医工学的取組は、1975年日本大腸癌研究会と日本機械学会の共同による

人工肛門装具研究会が組織され、当時普及していた初期型粘着性装具のにおい漏れと

粘着剤によるかぶれの問題が研究されたことに始まります。

 

ストーマ装具は日々進化しています。

改良を重ね、優れた製品が多く生産されていますが、殆どは海外メーカーなのです。

唯一の国産はアルケアだけなので、WOC研修中には千葉工場へ見学に行きましたよ。

 

ストーマ装具主要4社だけで、どのくらい装具の種類があると思いますか?

想像出来ないですよね。

びっくりする位多いというのがヒントです。

答えは 最後に教
えます。

 

全社を合わせるとすごい数になると思われます。

 

会場では同期のクラスメイトや先生、実習の指導者さんにも会えて感激です。

こういう研修での楽しみの一つが、会いたい人達に会って話が出来る事・・・。

今回もパワーをもらいました。

 

夜は友人と温泉旅館にお泊りです。

偶然先生達とも一緒になり、お風呂で再開しました。

もう裸の付き合いです。嬉し恥ずかしといった状態でした。

  

翌日は開田高原と奈良井宿に立ち寄りました。

奈良井宿では、木製の靴ベラを買いましたよ。

友人にも靴ベラの使用を勧め、購入していました。

 

ストーマ装具主要4社の装具種類         答えは・・・ 1700種類です。

                              WOC ふりはた

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ストーマリハビリテーション研究会に参加しました。

 9月29日に木曽文化公園 文化ホールにおいて、

第18回ストーマリハビリテーション研究会が開催され参加しました。

「ストーマリハビリテーション」って何?

と思う方がいらっしゃると思うので、解説しますね。

 

ストーマリハビリテーションとは

「ストーマと合併症の障害を克服して自立するだけでなく、

ストーマ保有者の心身および社会生活の機能を回復させること、

また、それを促進する技術と方法」と定義されています。(SR用語集より)

 

日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会地方会として、

長野県SR研究会があり、毎年1回研究会を開催しています。

18年前はETナースの頃でしたが、県内に3名しかETがいない状況での

スタートだったそうです。

諸先輩方に感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。

 

前置きが長くなりました・・・

 

研究会の内容は、一般演題10題の発表と特別講演、機器展示でした。

発表はどれも参考になるものばかりで、勉強させてもらいましたよ。

 

ストーマ外来を長期間受診せずに自己管理していた事例では、

継続看護の大切さや、相談窓口のシステム構築について考察していました。

相談窓口・・・。

 

難しい問題ですよね。

 

私は、以前ケアマネージャーをしていた経験があります。

多くの介護者相談を受ける中で、

「他人には知られたくないと思っている人達、相談先が分かっていても相談が出来ない人達の悩みは、かなり深刻なのではないだろうか。」と考えていました。

 

何かのきっかけで相談出来るようになると思いますが、大きなトラブルになる前に

気軽に相談できる方法はないかずっと考えています。

 

名案がある方は是非教えて下さい!!              

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