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学会に行ってきましたっ!

91日~2日にパシフィコ横浜にて、第14回日本褥瘡学会学術集会が開催されました。

暑いのが苦手な私ですが、天気は曇りや小雨だったので過ごしやすくて良かったです。

(殆ど屋内にいるので、天気はあまり関係ないのですが・・・)

 

シンポジウムや教育講演を聞き、たくさんお勉強できましたよ。

 

会場がとても広いので、移動するにも時間がかかり、ちょっとしたウォーキングです。

携帯の歩数表示を見た所、2日間とも12000歩程度歩いたことが分かり、びっくりしました。
 

お昼はランチョンセミナーに参加です。

ランチを食べながら講演を聞くなんて、消化に悪いと思いながらも、しっかり味わって頂きました。

とっても豪華なお弁当でしょ。

  

協賛企業の皆様、ごちそうさまでした!いつも、ありがとうございます!!

 

9/1
午後以降については、また次回に報告しますね。

 降簱

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院内Webに掲載はじめました

 院内WebSSIサーベイランスと感染対策ニュースの掲載を始めました。

今後定期的に更新していきます。

三好

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感染防止対策地域連携始動!

8/23に穂高病院との感染対策カンファレンスを行いました。

当院として、見習うべきこともあり 参考になりました。

また、8/31には 長野県内の厚生連における感染対策合同カンファレンスが開催されました。

県内の厚生連が感染対策に協働して取組み、質の良い医療提供のためレベルアップに努力しています。

三好

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講習会に参加してきました

 北里大学感染制御研究機構の病院感染制御担当者育成講習会に参加してきました。

今回はインフルエンザ感染対策についてJANISサーベイランスの活用方法についてでした。

抗インフルエンザウイルス薬については、

日本において、4種類のノイラミニダーゼ阻害薬【 ザナミビル・オセルタミビル・ペラミビル・ラニナミビル 】が使用可能で、有効性が明らかである。4種類の性質をいかした使い分けと適正な使用が重要とのことでした。

当院において、24年度のインフルエンザ予防接種の申し込みが101日よりはじまります。

インフルエンザ罹患の予防と重症化にならないためにも予防接種を推奨します。

三好

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学会に行って来ましたっ!  ぱーと 2

前回の続きで、日本褥瘡学会の報告をします。

ランチョンセミナーのあとは、教育講演とシンポジウムに参加しました。

 

ワークショップや実践セミナーなど、興味深いものばかりで、どれに参加するか

本当に悩みました。

人気の講演は立ち見が多く、司会者が「欧米では、床に座って聞くのも珍しくないので、良かったらどうぞ。」と促したら、大勢が真ん中の通路や一番前の席の前に座っていました。

 

すごいですよね。床に座って参加というのは初めて見ましたよ。

 

一日目は1830分頃に終了し、友人と待ち合わせて「横浜といえば中華街だよね。」と

いう事になり、4人で中華料理を食べました。

 

食べ放題だったのと、かなりお腹が空いていたので、結局32皿を完食です!(4人で)

色々な話が出来たし、久しぶりに会えて嬉しかったな。

 

宿泊したホテルから夜景が綺麗に見えました。

写真は上手く撮れなくてごめんなさい。

 
 

翌日はランチョンセミナーのチケットをゲットするために、8時に会場到着です。

並んでチケットを取ったあとは、ポスター展示をチェックしました。

 

沢山あるので一つ一つゆっくり見ることはできませんが、一応全部チェックしましたよ。

850~は教育講演に参加です。

 

2つの講演に参加し、ランチョンセミナーまでの1時間ちょっとの間に、今度は企業展示のチェックです。

説明を聞いたり、サンプルを頂いたり・・・。

新製品や、当院では使っていないものを見る事ができるので、企業展示は大切なんです。

 

「外人のイケメンが創傷被覆材を手に貼ってくれた。」と友人が言っていたので、そのメーカーに行ったのですがその人はいませんでした。

 

被覆材をチェックしたかったんですよ。

イケメンは関係ありません。(多分・・きっと・・)

前日だけだったようです。一日限定のサービスなのかな?

 

続きはまた次回です。                    

降簱

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学会に行ってきましたっ。   ぱーと 3

 2日目のランチョンセミナーは、「便失禁」がテーマです。

おいしいお弁当を食べながら、便失禁のお勉強・・・。

あえて何も言いません。

講義の中で、あるDrが

「皮膚・排泄ケア認定看護師の人達は、深い褥瘡が大好きっていう奇特な人達だから、

褥瘡に関して困っている事があれば相談するといいですよ。」と言っていました。

その言葉を聞きながら、「う~ん、好きっていうか褥瘡が深ければ深い程、大きければ大きい程、何とかして治したい!あきらめない!」とアドレナリンが出まくるのは事実です。

 

実際治しているのは、患者さんが持っている治癒力で、私達はその力を引き出すお手伝いをさせて頂いているだけなんですけどね。

 

日本褥瘡学会学術セミナー終了後、世界創傷治癒学会(WUWHS)が開催されました。

褥瘡学会出席者は、オープニングに無料で参加できるため、

雰囲気だけでも味わおうと覗いてみました。

 

WUWHSとは4年に1度行われる学会です。

前回のカナダ大会のあと、誘致して日本での開催が決まったとのことでした。

 

オリンピックみたいですよね。

 

帰りはランドマークタワーで、1時間ほどお買い物をしてから帰路につきました。

次回は9/29のストーマリハビリテーション学会の報告になりそうです。

 

                              ふりはた (^^