2023.06.02
スタッフブログ
告示研修に参加!
令和5年5月20日(土)、21日(日)に東京都羽田のイービーエム羽田医療技能訓練所で開催された「臨床工学技士の業務範囲追加に伴う厚生労働大臣による研修(告示研修)に参加してきました。
<法律改正により新たに追加された業務>
① 手術室、集中治療室で輸液・シリンジポンプに接続するための静脈路確保、接続、操作、抜針および止血
② 心臓・血管カテーテル治療における身体に電気的刺激を負荷するための装置の操作
③ 手術室にて鏡視下手術における体内に挿入されている内視鏡用ビデオカメラの保持、操作
④ 血液浄化業務における表在化された動脈、もしくは表在静脈への穿刺、抜針および止血
2人1組のペアで実技研修が行われ、鏡視下手術のカメラ操作は初めての体験で映写物を水平保持しながら映すことが、とても難しく大変苦労しましたが有意義な時間でした。
他施設の技士と話す機会がたくさんあり、日々の業務やタスクシェア・シフトの現状など情報交換をすることができました。
羽田空港第2ターミナル4階にあるハンバーグレストランにて
飛行機の離発着を見ながら食事ができるのでオススメですよ!
臨床工学技士 荒井
2023.05.29
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手外科学会,ハンドセラピィ学会に参加して
2023年4月20日~21日に「第66回日本手外科学会」、4月22日~23日に「第35回日本ハンドセラピィ学会」に参加してきました。
4日間共に東京開催でした。久しぶりの現地開催の学会で,オンラインにはない熱気がありました。
手外科学会では「ローゼンスコアによる肘部管症候群患者の術後経過について」という演題で発表を行ってきました。
多くの手外科医の中での発表でしたので緊張しましたが無事に終わりました。
いくつか質問があがり、興味を持って下さった方がいたかと思います。現在はこの発表を論文にするために準備を進めています。
さて、ハンドセラピィ学会では実行委員を務めました。2年ほど前からオンラインでのミーティングや準備を行い、当日を迎え非常に感慨深いものがありました。
全国のハンドセラピスト(多くは作業療法士)と交流できたこともいい経験となりました。学会認定の認定ハンドセラピストという資格もあるので、今後取得するために研鑽を積んでいきたいと思います。
4日間の学会は日程的に大変でしたが、有意義な時間となりました。
来年もこの学会に演題をもって参加できるように今から準備を進めていきたいと思います。
リハビリテーション科 作業療法士 村井貴
2023.04.07
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乳房超音波技術更新講習会
三月初旬、上記講習会に参加すべく、至極久しぶりに電車に揺られて名古屋まで行ってきました。この講習会の内容は更新試験であり、10年以上前に取得した日本乳腺甲状腺超音波医学会認定資格の更新の必要に迫られ、受験してきました。コロナ禍で県外に出るのも何年かぶりで、この講習会へはここ1、2年何度か申し込みをしていたのですが、コロナの影響で開催中止が続き、ずっと受講出来ずにいました。今ようやく少しコロナが落ち着いてきて開催決定となり、参加が叶いました。
当日は雲一つない晴天の下、会場の名古屋医療センターへ到着。
直ぐに薄暗く照明の落とされた会場に入り、一人につき「ノートパソコン、マークシート、疾患名シート」がセットされた各席へ約40余名の受講者が座し、主催者から手短な説明を聞いて程なく試験開始。試験内容はノートパソコンを操作しながら超音波画像(静止画25問、動画65問)をひたすら見て100分間で疾患名やカテゴリー(カテゴリー:良性~悪性を1~5段階で判定する)を答えてマークシートを塗りつぶす作業を行いました。静止画はまだしも動画は20秒前後の動画を目を見開いて65問「いつ病変が出現するか」凝視せねばならず、ドライアイの為ピントが瞬時に合わず苦労しました。夢中で解答し続け、あっという間に時間は過ぎ、終了の合図が。採点後に講評を聞き、更新手続きが無事できました。
今回の様に、定期的に自らの乳房超音波検査の知識や判定能力をチェックすることで、検診乳房超音波検査において精密検査まで行わなくてもよい病変の拾い過ぎを防止することや、精密検査した方がいい病変の報告をより正確に行うための精度を上げることに努めています。現在当院では、認定資格を有する技師を含む複数名の女性技師が乳房超音波検査を行っています。
臨床検査科 関口
2023.03.30
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植込みデバイス関連冬季大会に参加して
こんにちは、3階病棟の看護師です。
今回、私は2月に開催された「植込み型デバイス関連冬季大会」に参加させていただきました。
私は3階病棟で循環器チームに所属しており、ペースメーカ植込み患者さんと関わることが多くあります。そこで、ペースメーカの仕組みや植込み患者さんが抱える悩みなども知り、興味を持ったことがきっかけで今学会へ参加させていただきました。
様々な発表を聞き印象に残っていることは、ペースメーカやICD植込み患者さんは生活が制限されてしまう時もあり、悩みや不安があります。そのような時は看護師だけでなく、多職種で関わっていくことが大切であることを学びました。ある施設では、精神的な分野では心理士が主に関わり、疾患については医師や看護師が関わっていく。当たり前のことではありますが、1人の患者さんに対して多くの専門分野の職種が関わり情報共有することは、患者さん・家族が安心する一番の関わりであると感じました。
当院では、毎週木曜日にデバイス外来があり、私はその外来にも出させていただいています。例えば、畑仕事やゴルフなどが楽しみであるが、息切れや動機がしてしまうという外来患者さんに対して、ペースメーカの設定が妥当なのかを多職種と話し合い、リハビリスタッフに評価してもらい連携をとっています。次の外来の際に、「運動してもあまり息がきれなくなった。楽になったよ」などの声も聞かれうれしく思います。まだまだ私自身は未熟で勉強中なので諸先輩がたの指導をいただきながら行っていますが、今学会に参加したことを生かして今後も多職種との連携を大切にしていきたいです。
大会冊子の表紙は安曇野出身のかたの絵だそうでとても可愛らしい絵でした。
また、巾着やお酒、他のおつまみなども参加品としていただけたのでいいこと尽くしです。
3階看護師 福島
2023.03.23
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「2022新人研修〜1年間を振り返って〜」
みなさんこんにちは!
病棟クラークの石井です。
最近は梅の花が咲いていたりと、寒さの中にもほんのり春の気配を感じる季節となりました。桜はまだかなぁと開花予想を調べたりしています。
さて、3月7日に行われた看護師新人研修では、病棟クラークも参加させていただき、一緒に1年間の振り返りをしました。
グループ内で、1年目の反省や2年目の目標についてお互い発表し合いました。
私自身この1年間は環境に慣れる事と、目の前の覚えなければいけない事に追われ必死でした。正直、4月に立てた目標は出来たことの方が少ないように感じます。
この反省から、2年目は、「周囲の状況を把握する力」、「笑顔」、「視野を広げて行動する」という目標を立てました。発表はとても緊張しましたが、自分の想いを言葉にして伝えることで、実現出来るよう頑張ろうと思えました。
最後に、4月に1年後の自分へ向けて書いた手紙を受け取りました。読むと恥ずかしくて誰にも見せられない内容でしたが、少しは成長できたのかなと感じました。
職種は違いますが、同期と一緒に参加した研修を通して、仲間と素敵な時間を共有できたなと思います。
これらの経験を忘れずに、2年目も頑張りたいと思います!
病棟クラーク 石井
2023.03.20
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第40回日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会総会参加
はじめまして、3階病棟の主任です。
今回、私は2023年2月25日に開催された第40回「日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会総会」に参加してきました。
この学会はストーマ・排泄の治療とケアについて医療者の知識と技量の向上を図ることで、障害をもつ患者の福祉の向上につながる活動を目的に創設されました。
第38回・39回はオンライン参加でしたが今回は3年ぶりに現地開催となりました。今回は「未来のための今~次の10年のために今を見つめる~」をテーマに多くのストーマ管理やケアに関する演題発表を聞くことができました。
ストーマ作製手技のワークショップに参加し、他の病院ではどのようなストーマ造設術を行っているのかを知ることができ、知識を深めることができました。
また、現地開催のため参加者同士の交流ができたことが一番の収穫でした。ストーマ管理に対して同じような悩みを抱える仲間に会い、意見交換や情報交換を行うことで解決策を考える良い機会となりました。
今後は、学会で学んだことを実践し、病棟看護師も患者も自信をもってストーマケアできる病棟を目指したいと思っています。
3階病棟主任 勝野
2023.03.15
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人間ドック健診情報管理指導士 〜ブラッシュアップ研修会に参加しました〜
「高齢者の医療の確保に関する法律」の改正に基づき、高血圧・脂質異常症・糖尿病等の生活習慣病やメタボリックシンドロームに着目した「特定健診・特定保健指導」が、平成20(2008)年から実施されています。この「特定保健指導」を行うにあたり、有効かつ適切な保健指導が行える知識・指導技術の修得とともに、特定保健指導を適切に企画・評価できる人材を養成することを目的として、日本人間ドック学会において、人間ドック健診情報管指導士(人間ドックアドバイザー)の資格が創設されています。認定対象者は医師、保健師、管理栄養士とされており、基礎編および技術編の分野を受講後、認定証が発行されます。認定期間は5年目の年度末となり、更新のためには5年間で2回のブラッシュアップ研修会への参加・受講が必要です。
ブラッシュアップ研修会は、通常は東京または大阪会場での開催ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年度からはオンデマンド配信による研修会となっています。
今年度は、「特定健診・特定保健指導制度の最近の話題と動向」、「コロナ禍における生活習慣の変化に関するエビデンス」、「高尿酸血症についての最近の治療動向」「テレワークが主流になった方への保健指導方法」に関する内容について、人間ドック健診専門医や人間ドック認定医による講義を中心に学びました。
コロナ禍においては特定保健指導を対面で実施することが難しくなり、最近はビデオ通話やメール等の情報通信機器を用いる機会が増加してきています。当院における保健指導も今までは対面での面接方法が中心でしたが、昨年よりメール設備の導入も進めておりますので、今後も対象者さんのご希望に合わせた方法で保健指導を実施していくことができるのではないかと考えています。
対象者さんによっては、生活習慣の改善をしたいという気持ちはあるけれど、なかなか実行が難しい場合もあります。その時に対象者さんとの対話を通じて、過去の経験・周囲の状況等について確認を行い、根本原因を特定し、新しい生活様式の中でも取り組めそうなことを対象者さんと一緒に考えていく姿勢を持つことが大切であると、研修会を通して強く実感しました。他にも、最近の治療動向や新型タバコ・禁煙治療アプリ等に関する学びを深め、対象者さんの目標をより具体的に設定することや目標実現のための対策を考えて提案することの必要性も、改めて理解できました。
今回得られた知識や指導技術を今後の業務に活かしていきたいです。
◀健康診断の待合室
健康管理課 保健師日詰ちあき
2023.02.28
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文化の違い~外国人医療コーディネーター研修に参加~
今年は、3年ぶりに入国制限がない冬を迎え、コロナ前くらいに多くの訪日外国人の方が受診されました。
コロナ禍で外国人患者さんが減り、また気軽に人に会うこともできなかったので、今までは絶えず英語に触れている環境を作っていましたが、行動制限もあり気軽に人に会うことや集まりに行くことができず、コロナ禍の間はWEBでいろいろな交流会に参加をしていました。コロナ禍のいいところは、WEBですべてでき、移動する必要がなかったので出費をおさえられたことです。
そしてこの冬は、一気に訪日外国人が受診したので、忘れかけていたことを思い出しながら医師や医事課の方と連携をとりながら旅行保険や飛行機に乗る際の書類(FIT to FLY)の対応などをしました。コロナ禍に準備を進めていた資料ですが、実際にはまだまだ不足な部分があり来シーズンの課題でもあります。
さて、2月に「外国人医療コーディネーター研修」に参加をしました。
2年ほど前に参加した研修は大変勉強になることが多かった研修会です。
今回は、前回の参加をかなり上回る300医療機関が参加をしていました。この研修では、講師の先生方が過去に実際に体験した問題事例などをとりあげており、当院でも起こりうる可能性があるのではないかと、参考にさせてもらうことが多くあり、特に多いのが医療費未収金問題です。
2021年5月から、訪日外国人受信者により医療費不払い防止の取り組みが厚生労働省で行われるようになりましたので、医療費未収金問題も減っていくのではないかと願っています。
訪日外国人の方を対応していると、文化の違いを感じることが多いです。
外国では入院して手術をしたらすぐに退院することが多いそうで、日本との違いも含め、日本の医療について説明をします。
そして、まだまだ紙文化の日本。ペーパーレスの国の方が多いので、紙文化になれてない訪日外国人の方は、すぐにどこかに書類をなくしてしまいます。外国では旅行保険申請などもメールなどでやり取りしているようなので、なくしたら困る書類については、「これ重要!保険申請に必要だから写真に撮っておく?」と伝えます。
30年日本に住んでいるから、通訳はいらないと言われた方もいましたが、念のため一緒に医師の診察に同席させてもらうと、「今の意味がわかならい」と聞かれることが多く、次の診察から同席をお願いされることもあります。また、日本人の家族の方が同席されていましたが、医療のことなのでと同席を依頼されることも最近は多いです。現在、整形外科の患者さんが多いため、他の科の事になると説明や通訳につまずくことも多いですが、ゆっくり時間をいただきながら対応ができたらと思っています。
英語でも日本語でも医療用語は難しい言葉が多いです。日本人でもわからない言葉が飛び交うことがあります。できる限り簡単な単語を使用しながら説明をするようにしています。
当院では、英語・ポルトガル語での対応が可能ですが、来院される前に事前にご連絡いただければ幸いです。
企画管理課 山岸
2023.02.14
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終末期ケア上級専門士
2021年9月に終末期ケア専門士を取得しました。終末期ケア専門士とは終末期の臨床ケアにおけるスペシャリストです。患者・利用者さんの一番近くで『支える人』としてエビデンスに基づいたケアの実践を行える資格です。終末期ケアの独自のカリキュラムを学び、多職種で学びに繋げ、講師から継続的に知識やノウハウなど新しい教育が受けられます。
心不全外来やデバイス外来、救急患者・ご家族の対応経験を通して、1年間学習し単位を取得してきました。日々学習していく中で、スキルアップや終末期医療について自分からもスタッフへ発信したいという気持ちが芽生え、終末期ケア上級専門士を受験しました。2回の選考を突破し、2022年12月に無事合格することができました。安堵と同時に『終末期ケア』の勉強会を自分で開催できることにワクワクしています。自分を含め全国で178名の一期生が誕生しました。終末期の患者さん、ご家族さまへのケアは日々の業務で思い悩むスタッフも多いと思います。ACP(アドバンス・ケア・プランニング)やDNAR(蘇生措置拒否)など言葉ばかりが先行することが多いです。看護師としてできること、患者・ご家族の想いをスタッフに繋ぐことをこれからも実行していきたいです。終末期ケアについてお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
内科外来 心不全療養指導士 終末期ケア上級専門士 和泉真実
ACP:人生会議とも言われています。将来あなた自身が病気になったり介護が必要になったりしたときに備え、これまでに大切にしてきたことや、これから誰とどのように過ごしたいか、希望する医療や介護のことなどについて、家族や大切な人、医療・介護関係者とともにあらかじめ考え、話し合うプロセスのことを言います
2022.10.28
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外国人患者受け入れ医療コーディネーター研修
先日、厚生労働省委託事業「外国人患者受け入れコーディネーター研修」のフォローアップ研修が行われました。
2月に5日間にわたり全国の病院・医院・歯科で外国人患者を受け入れている病院が対象で研修会が行われ、それぞれの外国人担当者さんが集まり、トラブル例や対処法ややさしい日本語の使い方などとても勉強になりました。
今回は、その後病院の外国人患者さんの受け入れの対応に変化があったのかなどの話し合いやロールプレイが行われました。当院は、冬になると英語圏の観光客の患者さんが多くなり、日本の医療システムの説明や治療費の支払いが可能なのか、旅行保険の使用など在留外国人の方以上に説明に時間がかかります。研修では、「日本語ができる」外国人の方の過去のトラブルなど、対応にも気をつけないといけないと学びました。日本語ができても、問診票が読めないという方も多くいます。
どの程度の日本語ができるのか?日常会話程度なのか?漢字はどこまで読めるのか?
私が対応する際は必ず確認します。
当院は、今後増えるだろうと思われる、アジア圏の方の対応が今後の課題だと思っています。コロナ禍で外国人患者さんが減っていた中、英語・中国語の問診票は準備が整い、英語に関しては、入院の際の資料もできる範囲で準備が整いました。
この医療コーディネーターは、医療通訳はもちろん、問診票や入院に必要な書類を日本語で記入したりするお手伝いもします。お気軽に声をかけてください。
当院は、英語・ポルトガル語に関しては、事前に受診連絡をいただければ通訳対応スタッフがいます。
Available English speaking staff during weekday. Reservation is recommended in advance.
企画管理課 山岸
2022.09.15
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認知症パネル展示をしました
9月16日開催の市民公開講座「アルツハイマーデーin大北」のイベントの一環で、本日病院外来棟2階廊下にて「認知症に関するパネル展示」を設置いたしました。
9月21日まで展示をしています。興味のある方はもちろん、外来の待ち時間の間などに、是非お立ち寄りください。
2022.03.28
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医師臨床研修修了式を開催しました!
こんにちは。
臨床研修管理委員会事務局です。
先日、研修医の浅沼先生、丸山先生、保川先生3名の修了式が開催されましたのでご報告させていただきます。
2年間の研修はコロナ真っ只中となってしまいましたが、先生方からは「充実した研修ができた」と嬉しいお言葉をいただきました。
今後はそれぞれの道を歩まれますが、当院での2年間の研修や、指導してくださった先生方、ともに切磋琢磨した仲間のことをどこかで思い出していただけたら嬉しく思います。そして、いつかまたともに働ける日が来ることを願っております。
浅沼先生、丸山先生、保川先生、ご卒業おめでとうございます。
臨床研修管理委員会事務局
2022.03.04
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第139回ハートフルメッセージ★がん検診
当院副院長で消化器内科部長の村木崇医師が、abn長野朝日放送の番組「信州がんプロジェクト~知ろう、考えよう、がんのこと~ ハートフルメッセージ」(2月18日放送分)に出演しました。
内容は、「がん検診」
がんは日本人で2人に1人がかかる身近な病気です。池田町の北アルプス医療センターあづみ病院では、1週間に1人以上が大腸がんと診断され、そのうち3人に1人が内視鏡手術で切除を行っています。消化器内科部長の村木医師にくわしく聞きました。
内容は「がん検診」についてです。動画はこちら
2022.02.28
スタッフブログ
オンライン説明会へ出展します!
こんにちは。
臨床研修管理委員会事務局です。
ブログがご無沙汰してしまい申し訳ありません。
本日は、今月開催される各オンライン説明会についてお知らせいたします。
3月になり医学生も本格的に研修先を決める時期となってまいりました。
当院でも医学生のニーズに合うような説明会への出展を予定しております。
各説明会において、研修医が研修中の様子はもちろん、当院や地域の魅力などを直接お話しさせていただきますので、ぜひご覧ください!!
多くの方にご視聴いただけることを楽しみにしております!!
≪レジナビFairオンライン 長野県2022 第2部 ~臨床研修プログラム~≫
★3月5日(土)
★11:00~11:30
≪マイナビRESIDENT WEBセミナー ≫
★初期・専門を一貫して経験できる病院特集
★3月9日(水)
★18:30~20:00
★19:30~院内見学ツアー実施します!!
説明会だけでなく「オンライン病院見学 」を随時受け付けております。コロナ禍でなかなか病院見学ができない方も気軽に参加できます。
ご希望の方は、ぜひお問合せください。
2021.12.17
スタッフブログ
病棟でメリークリスマス!
クリスマスの時期がやってまいりました。5階病棟(地域包括ケア病棟)では12月7日に毎年恒例のクリスマス会を開催しました。今年も感染予防対策をしっかりと行った上で実施しました。
この日のために、患者さんがクリスマスの飾りを可愛く素敵に作ってくださいました。
スタッフはサンタクロースやトナカイの衣装に身を包み、まずは要介助部屋を巡回し、ハンドベルとリコーダーで「きよしこの夜」「ジングルベル」「あわてんぼうのサンタクロース」の3曲を演奏しました。
音がズレたりしながらも、みなさんが温かい眼差しで見守ってくださいました。普段表情が少ない患者さんも「メリークリスマス!」とベッドを訪問すると、自然と笑みがこぼれていました。
次にデイルームで演奏。ハンドベルとリコーダーの演奏以外に、電子キーボードで「いつでも夢を」と「世界にひとつだけの花」を演奏しました。その後、思い掛けずアンコールをいただき、急遽もう2曲演奏しました。「少しでも気分転換になれば・・・」と開催したクリスマス会でしたが、みなさんスマホで写真を撮ったり、手拍子をしたり、たくさんの笑顔を見ることができ、私たちもとても楽しく幸せなひと時となりました。
5階病棟 丸山