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「エキスパートナース」最後の投稿

7月7日、ホームページリニューアルに伴い私のブログも変わります。
今度は、アクセスが簡単にできるようになりました。

ブログを始めたのは5年前。
きっかけは業務命令でしたが、認定看護師の活動について知ってもらう良い機会であるということ、個人的なものではなく病院のホームページということに価値があると感じたので、「やろう!」と決めました。
あまり人がやらないことをやりたかったというのも理由のひとつです。

こだわっているのは、考えていること、心が動いたことだけを投稿すること。
だから、お世辞は一切なく、嘘も隠しもない正直な気持ちなのです。

タイトル等は変わってもスタイルは変わらないので、
今後とも変わらぬお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた

「乱文ですが最後まで読んで頂きましてありがとうございます。」
「ありがとうと言われて嫌な気持ちになる人はきっといないから。」という想いを込めて。。。
「いつもありがとうございます。」と最後に付け加えています。

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ハプニングの後。。。

今月上旬に参加した学会でハプニングが2つありました。
正確に言うとハプニングがあったことを後で知りました。かな?
ひとつ目は、安部先生と内藤WOCNのランチョンセミナーのこと。
開始時間直前にも関わらず、内藤さんの姿が見えない。
「前のセッションが長引いたのかな」と思っていましたが、現れた内藤さんが眼鏡を掛けていたので、「何かあったのかも!?」と感じました。
案の定、前夜にバックアップを取ろうとした時にPCに異音がして、データが壊れてしまったそうです。
しかし、そんなことは全く感じさせない、分かりやすくて実践的な内容だったことや、
会場到着が間に合わないことを想定して、1時間分のセミナーを用意した安部先生も、本当にすごいなと感心させられました。

ふたつ目は、当日夜のホテル停電騒動。
友人が宿泊していたホテルなのですが、説明が全くなく不安な夜を過ごしたそうです。
たまたま安部先生も宿泊されており、宿泊料金についてホテル側に交渉し、結果を学会側へ伝えてくれたのです。
おかげで友人も宿泊料金の減額が認められました。
先生は仙台への移動を控え、時間が無かったのにも関わらず、宿泊した学会参加者のために行動してくれたのです。
先生らしいと感じましたが、誰にでもできることではありません。

気を付けていてもハプニングを避けられないことがありますが、
その時にどんな行動を取るかが大切で、その人の本質が表れると思っています。

ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために。

 
成田山新勝寺にて張り切っておみくじをひいたところ「凶」でした。
人生初、まさかの凶。。。
これ以上悪くなることはないのだと捉えています。

いつもありがとうございます。   WOCN ふりはた

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いつか皮膚が肌を超えるように

このブログタイトルは、大ファンの安部正敏先生にネーミングして頂きました。
先生のエッセイ「肌と皮膚の隅で」が大のお気に入りで、私も頑張ってタイトルを考えましたが、ことごとく許可が下りず!?、厚かましくも先生にお願いしたのです。

先生が複数考えて下さった中からひとつ選びましたが、どれも素敵なので相当悩みました。
「意味」については、まだヒミツです。

クローバーの写真は私の希望を取り入れてもらいました。
花言葉は諸説ありますが、四葉は、希望・誠実・愛情・幸運、五葉には経済的繁栄という意味があるそうです。

ホームページリニューアルと同時に投稿ができず残念でしたが、(行き違いがあり)
タイトルに相応しい内容になるよう、心機一転、頑張りますのでよろしくお願いします。

 

いつもありがとうございます。   WOCN ふりはた

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寄り添うとは (2017年06月25日)

先日参加した学会のランチョンセミナーのテーマは、

「オストメイトが求める安心とオストメイトに寄り添うための看護師のノウハウ」
私が考え実践していることは、本当に寄り添えているのか、教えて頂きたくて参加しました。
認定看護師になったばかりの頃、あるオストメイトにストーマ外来の間隔を少し延ばしても問題ないことを伝えたら、(訪問看護も利用しているし、管理はきちんとできているということも説明)
「もう、見てもらえないの?たまには顔を見に来たいし、話もしたい」と言われてしまいました。
担当の訪問看護師からも、「ちょっとショックだったみたいです」と報告を受け、その後は希望があれば外来を継続するようにしています。
必要がないケアでも、それを行うことで安心するならば止めることはしない。
関わる時間は長さではなく深さ。
ケアを丁寧に行い、こころを込めること。
今までもこれからも大切にしたいことですね。

いつもありがとうございます。  WOCN  ふりはた

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歳月人を待たず (2017年06月17日)

 久しぶりの投稿になってしまいました。

こんなに長期間投稿していなかったなんて、自分でもビックリ!
忙しいって言いたくないのですが、正直忙しかったのと、
ショッキングなことが立て続けに起こったこともあり、
気持ちがブログに向きませんでした。
 
投稿を感覚的に行っているのも、原因なのかな?
これからは、十分気を付けます。
 
そういえば、以前ピアノを習っていた時先生に、
「感覚的に弾いているから、前に弾いていた難度の高い曲が弾けなくなる。」と
言われました。
普段スタッフに、「感覚ではなくデータで示すように」なんて指導しているのに、
仕事を離れるとダメですね。。。
武田神社にて撮影、雨上がりなので少し暗いですね。
 
いつもありがとうございます。   WOCN ふりはた
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セミナーを聞きながら。。。 (2017年05月29日)

あと少しで真夏日という暑い日に、横浜へセミナーに行ってきました。
2週連続で、企業が主催のセミナーに参加。
というのも、なかなか参加する機会がなかった下元先生の講義が聞きたかったから。

「動きをサポート
動きのない拘縮した身体をつくらない
動きのある身体を守るケアの実践」
拘縮が進み、ポジショニングが難しい患者さんが入院することがあります。
支える場所と動く場所を正しく理解できていない結果であり、
継続してケアを実践する大切さと難しさを痛感しています。
退院後に、無理の無い範囲でできることばかり考えていましたが、
やってはいけないことを理解して頂いた方が良いのかもしれませんね。
退院後に、拘縮が進んでしまった患者さんを思い出しながら、セミナーを聞いていました。
松原WOCNの「はじめよう!医療関連機器圧迫創傷の予防と対策~院内教育から実践まで~」は、今年度チーム活動で取り組んでくれる病棟との連携のヒントがもらえました。
松原さんのセミナーは実践的で分かり易いので、本当に勉強になります。
大学で講義を受けられる学生がうらやましい。。。
6月に松本でもセミナーがあるため、リンクナースを連れて参加する予定です。

いつもありがとうございます。    WOCN ふりはた

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旅の途中

 5月16日は「旅の日」です。

あの、松尾芭蕉が奥の細道へ旅立った日なのだとか。
認定看護師の教育課程を修了した時、これからは「自分探しの旅が始まる」と思いました。
あれから5年。。。
ず~っと一人旅を続けているのです。
実習が始まる前に、先生がこんなことを教えてくれました。
「これからきっと今まで出会ったことの無い自分と出会うと思う。こんなはずではない、これは私ではないなど。」確か、そんな内容だったと思います。
先生に言われた通り、びっくりするような自分にたくさん出会いました。
認定看護師は5年毎に更新を行います。
レポートや実績の提出があり、現在、私も準備中。
更新前と更新後では、旅先や目に映る景色、出会う人々が、変わるのではないかと感じている今日この頃なのです。
 
 
*岡村太郎さんが絶賛した「万治の石仏」
 万(よろず)のことを治めてくれる仏様なのです。
 
*岡村太郎さんのサイン入りです。
いつもありがとうございます。    WOCN ふりはた
 
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一石二鳥かそれ以上!?

 以前、アンガーマネジメントに参加したことを投稿しましたが、先月、応用編にも参加してみました。

前回は入門講座だったので、「良く分かったし、楽しかったけれど、具体的に私はどうすれば良いの?」という感じ。
だから、どうしても応用編に参加したくなりました。
怒りの対処法は2種類あり、すぐにできて即効性があるものと、取り組むことでじわじわ効いてくるものがあり、後者の方法を教えてもらったのです。
人が何かを習慣化するのには、大体3週間位かかるそうです。
本当に3週間で習慣化するのか、まだ半信半疑ですがタイミングの良いところで始めようと考えています。
翌日になってからあることを発見。
日頃の活動で「質問すると答えられる知識はあるのに、どうして実践に繋がらないのだろう。」とか「私の指導方法が悪いのかな。」などと感じることがあります。ちょっとした悩みだったのですが、このセミナーに参加して「これか!」と気付きました。
それは、「かなり具体的に細かく、丁寧に示さないと、どう行動したら良いのかが分からない人もいる。」「正しいのかどうかの判断も、出来ない場合もある。」ということ。。。
スタッフの経験年数に合わせて指導しているつもりでしたが、不十分だったということを実感しました。
アンガーマネジメントセミナーからこんな気づきがあるなんて!
一石二鳥、いや、それ以上かも。。。
 
 
諏訪大社「縁結びの杉」根元が一つで先が二又に分かれている珍しい杉です。
 
いつもありがとうございます。   WOCN ふりはた
 
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ナースとエコー

 在宅・看護に役立つエコーの活用法~ナースがエコーを使いこなす時代がやって来る~

と題してエコーの勉強会が開催されました。
当院のスタッフだけでなく、近隣の訪問看護師などの参加もあり、関心の高さが伺えます。
講師の千葉先生は、1月から在宅支援科に赴任された泌尿器が専門の医師で、超音波についても精通されています。
エコーの良いところは何といっても、低侵襲であること。
以前、在宅で褥瘡のポケットの評価をしてもらったことがあります。
その時も、「前にも泌尿器科でやってもらったことがあるけど、痛くも痒くもない検査だよね。あれだったらいいよ。」とすぐに承諾してもらえました。
携帯できるサイズの機器もあり、在宅だけでなくベッドサイドでも使えるようになるといいなと思っています。
 
私の専門領域では褥瘡以外にも、ストーマ傍ヘルニアや術後のストーマ周囲膿瘍、ストーマの血流評価、腹直筋の確認、便秘、残尿測定などに利用できます。
しかし、実際に行っているのは残尿測定くらい。
もったいないですね。。。
勉強会では、てのひらサイズのエコーで自分の頚動脈を観察してみました。
思っていたよりも、画像が綺麗で分かり易いことに感動し、
いつか、使いこなせるようになりたいと本気で思っています。
 
 
*屋上から見える景色。
いつもありがとうございます。   WOCN ふりはた
 
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サクラサク

 先日、当院を退職後に、介護保険施設で働いているスタッフと話す機会がありました。

彼女は看護師ではありませんが、CSTの初期メンバーで、コンチネンスについて良く理解し、頼れる大切なスタッフのひとりでした。
何処へ行っても仕事はきちんとできると思っていたので、全く心配はしていませんでしたが、とても嬉しい事を教えてくれました。
(今の施設は、当院で使用しているおむつとは違うメーカーのため)
「ニオイが全く違う、すごく臭い。」「交換回数は多く、腰痛になる。」「交換時にパッドが湿っているのが分かる。」「洗浄後に何も塗らないので、皮膚トラブルが多い。」
「マットレスも直ぐに交換していたのに今はできない。」等。
一番嬉しかったことは、「今まで当たり前のように言われたことをやっていたけれど、ふりはたさんが考えてくれていたんだって良く分かった。考えてくれる人、教えてくれる人がいないとダメだよね。」と言ってくれたこと。
洗浄剤についても以前「家族が持ってきた物を使ったけれど泡切れが悪かった。やっぱり○○(当院で使用している洗浄剤)はいいね。」と言われたことがあり、嬉しかったことを思い出しました。
患者さんに使用する物は、自信を持って「良い製品です」と言えるような物であることを基準に考えています。
スタッフも良い製品を使用することでケアが簡便になり、丁寧なケアをこころがけるよう指導しています。
 
*やっと桜が咲きました。
開花から天気が安定しているので、例年よりも長く楽しめそうです。
いつもありがとうございます。    WOCN ふりはた
 
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フレッシュナースに伝えたいこと

 毎年恒例の新人看護師研修を行いました。

昨年度よりも5名少ない15名でしたが、とても反応が良く期待が持てます。
担当はスキンケアと褥瘡ケアですが、「褥瘡ケアと排泄ケアは看護の基本!」というタイトルにしました。
私の専門領域は看護の基本だと考えているので、そのようにスタッフへ指導しています。
まず、基本ができて、それから次のステップを踏むことが大事!
その想いをタイトルへ込め、研修でも伝えました。
内容は、皮膚の構造、機能に始まり、予防的スキンケアやテープ類の剥がし方、高齢者の皮膚についてなど。
褥瘡ケアについては、リスクアセスメント、皮膚の観察方法、ポジショニング、圧抜きなど。
排泄については依頼がありませんでしたが、尊厳を守る、羞恥心に配慮する、おむつで排泄せざるを得ない患者さんの気持ちを常に念頭に置き、ケアを実施することを指導しました。
演習は予防的スキンケアしかできませんでしたが、また次の機会にポジショニングなどを行えたらと考えています。
アンケートの結果から、現時点で必要な知識は得られたと思うので、これをどうやって実践していくかが課題ですね。
知識や技術を応用していくことが難しいなので、プリセプターの看護師からしっかり指導を受けて欲しいと願っています。
 
 
 
*新人看護師のめざす看護は、1年間壁に貼り続けます。
いつもありがとうございます。    WOCN ふりはた
 
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フォローアップ研修

 先月中旬に認定看護師対象の(主にWOCN)研修がありました。

午前中は、3Mの高水さんが診療報酬関連について講演され、
午後は、他県でご活躍の看護部長や副看護部長、県内のパイオニアで、師長でありWOCNでもある斉藤さんのご発表がありました。
看護部長さんが、認定看護師へ求めることのひとつに「地域の人材」を挙げられたのが、とても印象深く、言葉が頭を離れません。
院内では「ツール」として活用して欲しいし、地域でも活動する時間をなるべく作るようにしてきましたが、「地域の人材」といった発想はありませんでした。
地域の人材
地域の人材
地域の人材。。。。
地域連携もまだこれからなのに、気が遠くなりそうです。
ひとつだけ、自信を持てたこともありました。
「(認定看護師は)自分のやりたいことをするのではなく、役割に意味を見出し、自律的に取り組む」
この5年間、自分のやりたいことよりも、優先的に取り組まなければならないことを行ってきました。
それは、役割として必要なことで、あたりまえのことだから。
頑張ってきたことを初めて評価してもらえたみたいで、大変嬉しく、地域の人材と思って頂けるようになりたいという気持ちになれました。
さすが、看護部長!
 
 
*安曇野ちひろ公園、美術館も公園もステキです。
いつもありがとうございます。   WOCN ふりはた
 
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アンガーマネジメント

 数年来アンガーマネジメントに興味があり、先月ようやくセミナー受講ができました。

アンガーマネジメントとは、「怒る必要のあることは上手に怒れ、怒る必要のないことは怒らないようにすること」
決して、怒らないようにすることではありません。
なぜ私がアンガーマネジメントに興味が沸いたかというと、
怒っていることの表現が上手くなりたいから。。。
怒りのピークは6秒間なので、その間上手くやり過ごすことがポイントです。
「頭にきたら10数える」と教えられたことがありますが、先人の言うことに間違いはありませんね。
以前は、「怒られると思うので最初に謝っておきます」とか
「きっと怒られますが言い訳をさせて下さい」とか言ってくるスタッフがいました。
学習したのかどうか不明ですが、私が怒るシチュエーションが分かるみたいで、
最近では「怒られる」という表現は無くなってきたと感じています。
謝られたら「謝る相手は私ではなくて、患者さんだよね」
言い訳されたら「それは患者さんには関係のないことで、スタッフの都合だね」と指導してきた結果なのでしょうか。
言い訳ではなく、言い分は聞くようにして、「次からは気を付けよう」とか
「同じことを繰り返さないように注意しよう!」と伝えています。
アンガーマネジメント、次は応用編について学ぶ予定です。
 
*福寿草の花言葉は「幸せを招く」
なんといっても、福と寿ですから。。。
いつもありがとうございます   WOCN ふりはた
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April Fools’ Day

 平成28年度当院の院内発生は0件であり、褥瘡発生率は0%でした!

院内保有率もなんと0件であり、褥瘡保有率も0%でした!!
なんて。。。
保有率はともかく発生率については、いつかきっと「嘘からでたまこと」になる日が来ると信じています。
褥瘡推定発生率:
(調査日に褥瘡を保有する患者数-入院時すでに褥瘡保有が記録されていた数)/調査日の施設入院患者数×100(%)
褥瘡保有率:
調査日に褥瘡を保有する患者数/調査日の施設入院患者数×100(%)
 
 
*桃!? ではありません。桃の香りがするハンドクリームなのです。
いつもありがとうございます。   WOCN ふりはた
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外用療法は塗布量が大事!

  今月上旬に、上越地域医療センター病院薬剤師の宮川さんをお招きして、

褥瘡管理対策研修を行いました。
テーマは、「その創、正しく塗っていますか?~薬剤師が伝える褥瘡外用療法の世界~」
講演依頼の際に「タイトルはまじめでないものにして欲しい」ことを伝えましたが、
そのようなリクエストや、看護師から講演依頼が来たのは初めてだったそうです。
ちょっと意外。。。
外用療法について、より専門的な立場の薬剤師さんに講演をお願いするのがベストと考え、その中でも褥瘡認定師でもある宮川さんが最適と判断しました。
外用薬のしくみ、軟膏基剤による分類、基剤の機能別特性、塗布量など外用療法についてや、チーム医療、NSTとの連携のことなども講演して頂き、学ぶことが多い内容でした。
塗布量については、日頃から指導が難しいと感じています。
褥瘡の状態や、薬袋の日付を見て「塗布量がきっと少ないと思う」とアセスメントして、適量がどれ位なのかを伝えます。
宮川さんは、「看護師間で塗布量に差があること」を学会でも発表していて、私も同じことを考えていました。
1日でも早く褥瘡を治癒させるために、滲出液の量や褥瘡の状態から、「適量」とはどれ位なのかアセスメントができるNsを増やしたいですね。
まずは、皮膚科医に相談してから。
先生方はきっと賛成してくれると思います。
 
 
いつもありがとうございます。    WOCN ふりはた