精神科ブログ

摂食障害教室

安曇総合病院では月に1度摂食障害の家族教室を開催しています。
摂食障害でお悩みの方の家族の方、ぜひご参加ください。

 
月一度、様々な支援者のミニレクチャーと家族、支援者をまじえた茶話会から成り立っています。
お問い合せは(0261−62−3166)心理療法科の矢口、中村まで。

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春近し

すっかり日も長くなり、春らしい暖かな日も増えて来ました。
今年は多かった雪も平地ではほぼ溶けました。

遠くには北アルプスの山々が綺麗にみえます。
 
あたたかくなり屋上の雪もすっかりとけました。
作業療法室からテラスに出られるようになりキャッチボールができるようになりました。

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ソフトバレー

ディケアではスポーツプログラムの中にソフトバレーのメニューがあります。
メンタルケアセンターから歩いて5分の池田町の体育館を借りてやっています。
なんとデイケア対抗の大会で地区予選を突破し、県大会に出場が決まりました。(9月14日)

週2日(水の午前、金の午後)に増やし、ビーチバレー国体選手の丸山PSWをコーチに迎え、
メニューを取り入れた練習も行うようになりました。

精神科通院中、入院中の方などでちょっと、スポーツなどをやってみたい方、是非ご参加ください。
運動部での部活動の経験の無い方なども是非・・。
選抜メンバーは上手ですが、のんびりとした雰囲気もあり、初心者でも楽しめます。
直接デイケア、または主治医に相談してください。

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小諸厚生病院から角田先生あらわる。

精神科部門には年明けから多くの研修医の先生が来てくださり賑やかになりました。
小諸厚生病院からは角田先生が1ヶ月間来てくださり、その存在感を示してくださいました。

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安曇総合病院での精神科研修は、小諸から安曇野への移動初日に大雪で高速道路が閉鎖されたり、やっと安曇野入りできた日には積雪で隠れていた側溝に脱輪するなど雪に呪われたかのような幕開けでしたが、研修中は精神科の醍醐味と奥深さを体感できた、とても実り多い日々でした。

 
(精神病理学の本をもとにした勉強会の様子)

精神科医の仕事は患者さんだけでなく、そのご家族や生活環境、地域支援などにも目を向けてじっくりと関わっていくのが特徴の1つだと思います。先生方や他のスタッフの方々がどのように連携し合い、患者さんの治療・支援にあたっているのかを間近で学ばせていただいた今回の研修は、その意味で大変実践的で色々なことを考えさせられました。

 短い期間ではありましたが、安曇総合病院精神科で研修させていただいた1ヶ月半は、私の2年間の初期研修の中でも圧倒した存在感のある貴重な経験となりました。

 今回の研修を通して、私に多くの気づきと学びの機会をくださった村田先生をはじめとする精神科の先生方、外来・病棟のスタッフの皆さん、事務の方々に、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。

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小諸厚生総合病院

初期研修医2年 角田ひとみ

 

 

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作品展示

3Fのエレベーターホールで作業療法の作品展示がおこなわれています。 


どの作品もなかなかの出来栄えです。

クラフトフェアみたいです。

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「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」安曇総合病院精神科編

 「総合病院の精神科ってどんな所だろう」という漠然とした興味から、4週間精神科で実習させて頂きました。実習中は指導医の先生に小判鮫の如くついて廻り、その日常を垣間見ることができました。

 
 病棟は和やかな雰囲気で、スタッフの方々は患者さんに対する理解が深く、優しい方ばかりでした。外来では新患予診をとらせて頂き、その後本診に陪席。再診も含めれば実に多忙な業務でした。時には福祉施設への往診に同行したり、患者さんやそのご家族の交流会などに参加させて頂いたりして、精神科は病院内外で多くの方々と接することが出来る科という印象を受けました。他にもECT治療、作業療法、勉強会、飲み会などなど、実習前には知らなかった、充実した精神科医療の現場を経験できました。
 
 右も左もわからず大学からノコノコとやってきた私に熱心にご指導下さった先生方、優しく接して下さったスタッフの皆様、4週間本当にありがとうございました。
 
 
信州大学医学部6年 原田喜比古
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部門送別会

 3月30日年度末ぎりぎりになって精神科部門の送別会が開催されました。
ぎりぎりすぎて参加できない人もいましたが仲間を送り出しました。
身体科の病棟に移る人。
勉強するための進学する人。
退職後、農家に専業する人。
ワーキングプアになることを覚悟でNPO掛け持ちで地域活動に従事する人。
他の病院に請われて応援に行く人。


北信病院の精神科の赴任される古田先生。
ご活躍を期待しています。

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外来待合室

外来待合室の廊下です。
今月のアートは福の神?
 

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外来新患カンファレンス

毎週金曜日の朝には外来患者さんのカンファレンスがおこなわれています。
 

 
医師、心理士で診断や治療方針の検討がおこなわれています。
患者さんに最善の治療や支援がおこなえるようにチーム全体でレベルアップを図っています。

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精神障害について理解しよう

地元池田町保健福祉センターやすらぎの郷で、サポートてるてる(有償ボランティア)養成講座の一環として精神障害についての勉強会がありました。
統合失調症と双極性障害の当事者の方が自分の体験や苦労、支援してもらいたいことなどについて語っていただきました。

 
当事者が地域に向けて発信するこういう機会がどんどんひろがっていくといいですね。

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ポプラの会総会

 長野の元気な当事者会ポプラの会総会がありました。
昨年度まで安曇総合病医にいて、今年度から栗田病院で働いている田中章先生と「教えて!精神科の先生」というタイトルのシンポジウムに登壇してきました。

樋端医師のミニ講演のあと、3人の当事者の方の発表と質門がありました。
 
質門は主に、
 
①コミュニケーションについて。
②お薬について。特に止められるのかどうか?
③障害とどうつきあうかについて。
 
というむしろ当事者の方に教えていただきたい内容でした。
会場の当事者の方から「ありがとうと言われれば言われるほど回復する病気だと聞いた。」
「笑いはコミュニケーションを円滑にし、副作用のない薬。」などの至言を教えていただきました。
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OT実習の感想


 「2か月間の実習では,様々な疾患の患者さんとお話をしたり関わったりして,病気の病態や特徴など机上の勉強では学べないことをたくさん学びました.また,作業療法士の方々が治療をしている様子や患者さんとの関わり方を見て質問することで,作業療法士の意図や治療構造などを学ぶことが出来ました.そして,担当した患者さんが退院後どのような生活をするかを作業療法士の方と一緒に考え,精一杯関わることができたのではないかと思います.この実習で本当にたくさんのことを学ぶことが出来ました.ここで学んだことをこれから生かしていけるように頑張っていきたいと思います.」

 
 
信州大学医学部保健学科作業療法学専攻  小川紘代
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NEWS報道ゲンバで放映されました。

何度か取材がはいっていましたが、6月13日の「NEWS報道ゲンバ」で安曇総合病院が特集されました。
今回は南1Fの夜勤の看護スタッフの活躍の様子が中心です。
特に病棟の患者さんに対応しながら24時間患者や家族のホットラインを受けている様子が強調されていました。
 

救急外来の様子も・・。
記者さんが泊まり込んだかいがありましたね。
しかしさすがプロの取材と編集ですね。

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新人歓迎会

精神科部門が「心の医療センター安曇」の体制となって初の新人歓迎会を開催。
この春から信州大学からの田中先生を、そして新たな看護師4人、助手2人をお迎えしました。

今年の新人たちもやる気もあってキャラクターが濃くて期待できそうです。
池田町に新しくできた中華料理屋で120分飲み放題、食べ放題(食べきれないほどの中華)で2980円とリーズナブルでした。

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P2FMENs4

病棟にて発見。
 
かっこ良すぎですがT主任は?