こんにちは研修医佐野です。
7月14日に松代ロイヤルホテルで行われた第69回長野県農村医学会総会にポスター発表をして参りました。第3会場でのサテライトセッションでの発表でした。初めての発表だったので緊張しましたが、座長の石津先生には大変お世話になり勉強になりました。
研修医の先生方には脊髄の図の作成などに尽力していただきました。
佐野
7月14日に松代ロイヤルホテルで行われた第69回長野県農村医学会総会にポスター発表をして参りました。第3会場でのサテライトセッションでの発表でした。初めての発表だったので緊張しましたが、座長の石津先生には大変お世話になり勉強になりました。
研修医の先生方には脊髄の図の作成などに尽力していただきました。
佐野
こんにちは研修医の雨宮です。
7月1日に関西のインテックス大阪で開かれたレジナビフェア2012in大阪という医学生向けの病院就職説明会に行って参りました。安曇総合病院からは院長、人事課長、研修担当事務の計4名で参加しました。私自身レジナビに参加するのはこれが初めての体験でした。
当院が割り当てられたブースは人の流れがあまり良い場所とはいえませんでしたが、お隣と向かいが全国区で有名な病院のブースだったので、多くの学生の目に一瞬は止まったかと思います。しかし病院説明を聞いてくださった方は5名だけでした。
7月15日に東京で開かれるレジナビ東京ではもう少し多くの方に興味を持って頂ければと思います。その為にキーワードを絞ったパンフレットの作成をお願いしてあります。
キーワードは 『精神科』『整形外科』『QOML』 採用されるかはわかりませんが・・・
こんにちは初期研修医雨宮です。
院内のBLS講習の指導のお手伝いをさせて頂いております。
対象となっているのは本年度入社?の新人職員の方々です。自分も新人なのでまことに恐縮しながらお手伝をいさせて頂きました。 幸いなことに先だってICLSを無事受講しておりますが、ちゃんと指導や見本が出来たか些か不安です。
医療スタッフはもちろんのこと、それ以外の事務の方々などもしっかりとしたBLSが出来るようになるのがBLS講習の目的とのことで、皆様一生懸命胸骨圧迫をしておりました。
こんにちは2年目の佐野です。
6月9日にゴッドハンドセミナーに1年目の雨宮先生と行ってきました。
信州大学の整形外科教室が開催している整形外科手技、手術の体験の場でした。
去年は安曇野でしたが、今年は松本で行われました。
こんにちは2年目の佐野です。
6月2日、3日にJA長野県厚生連臨床研修医・指導医懇談会に安曇の研修医4名で参加してきました。去年は北信で開催されていましたが、小諸総合病院の主幹で、布引温泉で開催されました。今年は医療安全の講演を聴き、その後、恒例のワークショップでした。例年通り、研修医から忌憚のない意見がたくさん出ておりました。
普段ではお話をする機会があまりない他院の先生方と触れ合う機会が新鮮でした。
佐野Dr
こんにちは初期研修医をしている雨宮光太郎です。
ブログ掲載が遅れましたが5月20日に長野市の長野バスターミナル会館で開かれた『長野県臨床研修病院合同説明会』に中川院長先生と2年目の研修医佐野先生と研修担当事務局の平川さんとで参加してまいりました。
長野県にある29病院が参加して研修先を探している医学生や研修医が集う、所謂長野版レジナビでした。各病院様々な思惑で色とりどりのポスターやパンフレットを用意して興味を持って見に来られた医学生を勧誘しておりました。
ただ残念ながら年々参加される医学生の数が減少しているとのことで20日も来場者は少なかったです。
当院にお話を聴きに来て頂けたのは後期研修の家庭医コースを希望されている方と医学部5年生が幾人かと些か寂しい感じでした。お話を聞きに来て頂いた学生さんには『自らに合った病院を探して選ぶこと』を佐野先生と二人でお勧めしました。
個人的には母校の大学出身の友人知人に会えた事が良かったです。
また7月1日の関西レジナビ、15日の東京レジナビには参加いたしますのでご興味をお持ちになった方はぜひ話を聴きに来ていただければ幸いです。
今後ともゆっくりと頑張って研修していきます。暖かく見守って頂けると幸いです。
雨宮Dr
2年目研修医の杉浦です。
信州大学とのたすき掛けプランにて4月からお世話になっております。
こちらに来てから1ヶ月半程が経過しました。
毎朝見る北アルプスの山々も雪融けが見られるようになり、季節の移り変わりが感じられます。
まだまだ病院の配置やシステムにも慣れない部分がありますが、職員の皆様に支えられてなんとか過ごさせて頂いております。
ご迷惑お掛けしてばかりですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
写真は家の付近にあったハナミズキです。
ハナミズキは英語ではdog woodと呼ばれ、アメリカでは親しみのある花のようです。日本がアメリカへ桜を贈った返礼として、日本へ贈られたのが始まりだそうです。
ブログの為に花について調べてみたのですが、こういった機会に調べてみるのもいいですね。
杉浦Dr
こんにちは初期研修医をしている雨宮光太郎です。
今回は初期研修の病院を探している医学部の学生さんを対象にした話を挙げさせて頂きます。
自分は母校の大学に色々な事情で長く?いたので研修病院を探している期間が普通の人の3倍近くありました。その期間に多くの病院を調べ、見学したり、勤務しているスタッフと連絡をとったりと人並みに情報収集に勤しみました。
初めは有名ブランド病院を検討したり、立地のよい新宿や六本木や台場にある病院も視野に入れたこともありました。
次に、研修医としてかなり待遇の良い病院を探してみたりもしました。
そして実際に選んだのが、研修後のことを視野に入れて将来専攻を希望する精神科の充実されている病院を探して北海道の病院、愛知の病院、長野の安曇総合病院から、現在の研修を決めました。
当院での研修に興味を持った方がいらっしゃればぜひ検討して頂ければと考え、具体的に実際に私がどのように過ごしたかを載せさせて頂きます。
4月:午前中は内科初診外来。午後は病院各部門の見学。当直は救急外来当直で4回でした。特筆すべきは、実際に指導医の判断で初診外来、救急外来を診ることが出来る事と考えます。
5月:腎臓内科の先生に指導して頂き、入院の患者さんを担当させて頂いており、初診外来は週2日で当直は6回となっております。
お休みは前半のGWで母校の神奈川県に遊びに行き、後半は実家に帰省しました。
また7月1日の関西レジナビ、15日の東京レジナビには参加いたしますのでご興味をお持ちになった方はぜひ話を聴きに来ていただければ幸いです。
今後ともゆっくりと頑張って研修していきます。暖かく見守って頂けると幸いです。
雨宮Dr
2012年4月より安曇総合病院で初期研修医をしている雨宮光太郎です。
本年度は研修医4名(佐野先生、宮内先生、杉浦先生、雨宮)で研修医ブログを担当させていただきます。あまり硬くない内容という事と4月という事で簡単な自己紹介と北安曇郡での新生活でお茶を濁させていただきます。
私は、3月の末から母校の東海大学のあった神奈川県から長野県の北安曇郡に移って参りました。あまりこちらに土地勘もないのですが、病院の皆様が大変良くしていただけて、徐々にこちらでの暮らしにも幾分慣れ始めてきました。初期研修の1年目という事もあり、4月は病棟業務がまだ始まっていない為、時間に余裕がありました。お酒を楽しむのが比較的好きな性分なもので、近くにあるお店を散策させていただきました。そこでちょこっと紹介させていただきます。
『み☆り』信濃松川駅近くにあり歓迎会で利用させていただきました。
『くう☆い』同じく信濃松川駅近くで精神科の外勤の先生にご同行させていただきました。
『ワー☆ド』病院近くでパスタが美味しかったです。
『浜☆ょう』池田町でジャーマンポテトが絶品でした。
『』大町で店名失念しました。
『子☆のさんぽ』穂高駅近くの有名店。そばつゆで食べる豚肉が美味しかったです。
今後ともゆっくりと頑張って研修していきます。暖かく見守っていただけると幸いです。
雨宮Dr
早くも2年目に突入。1年目が終了したという実感が未だにわかないですが、下の代が入ってきたんだと思うと改めて2年目ということを実感します。
勉強に遊びに充実した生活を送りたいと思います。
4月から9月までの内科の研修を終え、現在はそれぞれ整形外科・精神科の研修を行っています。
佐野先生
4月~9月:内科
10月~11月中旬:小児科
11月中旬~12月:整形外科
宮内先生
4月~9月:内科
10月:整形外科
11月~12月:精神科
宮内先生コメント
内科、整形外科で研修させて頂き、現在は精神科で研修させて頂いております。
内科では受け持ち患者さんを持たせて頂くと共に初診外来も経験させて頂きました。重要な情報の聞き忘れなど反省すべき点は多々ありましたが、重要な経験をさせて頂きました。
整形外科では造影検査を初め、手術にも入らせて頂くことができ、整形疾患になじむことができました。
精神科では初診患者のアナムネをとらせて頂いております。アナムネをとらせて頂くことにも若干慣れてはきましたが、まだ聞き忘れてしまうこともあり、反省する日々です。
もうすぐ研修開始から1年が経過しますが、時間の速さに驚かされる日々を過ごしています。
今後、実習・研修先として考えている方に向けて、「あづみ病院精神科のここに注目してほしい!」というポイントを独断と偏見で書き連ねまして、4週間の実習のまとめとさせていただきます。
(1)疾患の幅広さ
私が4週間で経験した症例だけでも、統合失調症・双極性障害・うつ病・発達障害・アルコール使用障害・適応障害・心因反応・認知症と、非常に多岐にわたります。
精神科で扱う疾患は、教科書で読むだけよりも、実際にさまざまな患者さんに会って、よく見て、話して、そして自分が何かしらの印象を持てば理解がしやすいと思います。私のように「とにかく何でも実際に見たい・体験したい」という人間には最高の環境です。
多くの患者さんに出会い、予診や病棟でともに時間を過ごせたことは非常に有意義でした。びっくりしたり、ちょっと緊張したり、うまくいかなかったり、喜んでもらえたりといった経験を積めたことは、必ずや今後出会う患者さんのためになると思っています。
(2)強制入院
ある日の夜、措置入院に立ち会うことになりました。緊張感のある現場を実際に体験してみると、「教科書で読んだ小難しい制度」程度の認識でしかなかった措置入院が圧倒的な現実のものとなり、その意義や人権について、そして精神保健指定医という資格について、考えずにはいられなくなりました。
また、移送制度による医療保護入院にも立ち会いました。強制入院では保健所や警察など地域連携が行われるため、医療者以外のスタッフさんたちとも多く関わります。病院よりも広い、「地域」という単位で患者さんをみる視点が生まれました。
(3)医療人
そして、ぜひ注目してほしいのが、「人」です。
精神科では、血液検査や画像検査だけでは患者さんの状態に迫れず、相対してやりとりすることでしか情報が得られないことも多いかと思います。
その点に関して、「医者として使える武器が少なくて心許ないのでは」と私が言ったとき、ある先生は「それがいいのだ」とおっしゃいました。「自分の身ひとつで向き合って、全力を出していくのが好きだ」と。
かっこよすぎました。専門分野は何であれ、それがプロフェッショナルのスタンスなのかもしれません。
さまざまなキャラクターの先生方がおり、どの先生もご自分の魅力を活かして患者さんに向き合われているのが印象的でした。
看護師さんたちは患者さんとの接し方が抜群にうまく、またひとりひとりの患者さんに合わせて対応を変えたり、器具などの調整に知恵を絞ったりと、気力と体力を惜しまない仕事ぶりに感動しました。
ケースワーカーさんも、デイケア・福祉施設との調整や、強制入院の際の手続き・連絡などで奔走されており、この方たちなしでは地域の精神医療は成り立たないだろうと思われる活躍ぶりでした。
その他のスタッフさんたちも含め、あづみ病院はとにかく医療者がかっこいいです。
本当に充実した4週間でした。ありがとうございました。
信州大学医学部医学科5年 山崎愛子
毎年恒例となっている北アルプス医療センターあづみ病院 こころのホスピタル事業部(精神科)の新年会が行われました。
普段お世話になっている保健所、警察、消防の来賓をお招きしての開催です。
地域の顔の見える関係が、地域精神医療には必要不可欠です。
医療職種を超えての関係構築が地域の皆様のお役に立てるのではないかと考えます。
精神科 雨宮光太郎
本日の救急外来カンファレンスは 急性腰痛症をテーマに
症例は胆管ステント閉塞で演者は研修医春原先生
スーパーバイザーは西澤統括院長、富田副院長、東方診療部長
精神科 雨宮光太郎
本日の救急外来カンファレンスは信州大学医学部の実習の山崎先生、北野先生も交えて
その痛む部位、本当に正確?をテーマに行いました。
症例は大腿骨警部骨折で演者は初期研修増田先生
スーパーバイザーは富田副院長と東方診療部長
精神科 雨宮
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詳しくは 診療あんない をご覧ください。