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「看護部長室が救護所に」

6月のある日の始業時間前、駐車場でけがをして動けなくなっていた子猫が看護部長室に運び込まれました。体も冷え切っていて鳴くこともできず、刺激でやっと眼を開くといういわばJCS二けた状態。

「なんで看護部長室?」と絶句したものの、救助してきたスタッフの「もうだめかもしれないけど、あのままにしてはおけなかった。何とか助けてやりたい」という悲壮な声に、短時間のみという約束で預かることにしました。猫のスペシャリストの助言をもとに水分補給、保温をしていると次第に回復し、弱々しいですが鳴くこともできるようになりました。運命のように新しい飼い主も見つかり、一安心。こんなこと・・めったにない事ですから・・

でも、休憩時間になるといろいろな人が心配してのぞきに(いじりに)来ていました。

改めて、みんな優しいな。


 

太田

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