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2021年度 2年目看護師研修~振り返り・KYT~

みなさんこんにちは。3階病棟看護師の佐藤です!

毎日寒くてコタツと暖房が欠かせません。私は休みの日はよくお鍋を食べています。安くて簡単で美味しくて最高です。最近は、ごま豆乳鍋にはまっています。

 さて、11月17日に2年目研修がありました。
2年目になると研修の頻度が減るため同期と久しぶりに顔を合わせることができる研修はいつも楽しみです♪
午前中の研修ではグループワークで危険予知トレーニングを行いました。危険予知トレーニングとは、あらゆる場面を想定しその場面に潜む危険を指摘し合う訓練のことです。私たちのグループでは血糖測定の場面についてみんなで考えました。
●アルコール綿で消毒していないため感染が起こる
●針捨てBOXがないため血液が付着したものを触り感染が起こるなど根拠を考え危険を指摘し合いました。
そして出された危険について具体的に改善策を考えます。グループワークのため自分では気づかなかった危険も知ることができます。


午後は、退院支援とローテーション研修についてグループで話し合い共有をしました。ローテーション研修ではそれぞれが自分の部署とは別の場所へ研修に行くため、そこでの学びを共有し合いました。退院支援については実際の事例をもとに疑問点やその人に必要なサービス、退院支援について話し合いました。患者さんや家族のそれぞれの思いがあり、医師・看護師・医療ソーシャルワーカー、リハビリスタッフなどと話し合いを進めるにあたって方向性をみんなで共有することが大切だということを改めて感じました。

 

これからどんどん寒くなってきますがお鍋を食べて身体を温め、冬を乗り越えていきたいと思います。

3階病棟 佐藤

 

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