フレッシュナースブログ

2020新人研修~急変対応・気管挿管~

今日は、フィジカルアセスメントと急変時の対応について学びました。
フィジカルアセスメントとは、問診・視診・触診・打診・聴診などの技術を用いて患者さんの情報を集め、分析し、患者さんにあった対応を考察することをいいます。また、ケア後患者さんの状態をアセスメントし評価することにも用います。


 今回は、“フィジコ”というフィジカルアセスメント技術向上のための教育用全身モデル(12人の疾患患者のシミュレーショントレーニングが可能)を使って呼吸音の聴取を行いました。四種類の副雑音を聞き分けるのが難しかったので、毎日のバイタルサイン測定での聴診を大切にしていきたいです。

 
 急変時の看護では、急変前の兆候にいち早く気づくために日ごろから患者さんとの関わりを大切にしていきたいと思いました。また急変時に必要になる物品の場所もきちんと把握しておくことが必要だと思いました。
 気管挿管の介助についても実施をしながら行いましたが、喉頭鏡の組み立てが難しいと感じました。挿管チューブを清潔に保つことも感染予防のために重要なので、取り扱いに気を付けたいと思いました。

3階病棟新人看護師   早川、佐藤、永川、福島

 

 

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