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長野WOCNセミナー2016
北海道新幹線が開通した日、県内と山梨県のWOCNが対象のセミナーがありました。
第1部はスキンケアセミナー、
「見て聞いて納得!皮膚科医はこう診ている~明日から使えるワザとコツ~」
講師は安部先生。
「人間工学に基づくストーマ装具開発物語~変遷とその科学~」
講師はメーカーさん。
第2部はNPWTを用いた創傷管理セミナー、
「消化器外科領域におけるNPWTの治療経験/術後SSIに対するV.A.C.療法の意義と実際」講師は近藤先生。
「NPWTに対するWOCナースのかかわり」講師は西出WOCN
こんなに贅沢なセミナーを、年度の終わりに松本で受講できるなんて。。。
頑張ったご褒美をもらえた気分!
安部先生のセミナーは何度聞いても飽きないし、時間を全く感じさせない。
頭がついていくから、すごく楽しい。
会場からは、笑いと感嘆の声がよく聞こえてきました。
個人的に疑問を感じていた、スキン-テアと褥瘡の持続する発赤の計測方法。
先生の言葉で少し安心できました。
(詳細は書けないので、スミマセン)
近藤先生は、家族とキャンプしたり、自転車で出かけるといったプライベートのお話も聞きし、もっと怖そうな先生を想像していたので、ちょっとビックリ。。。
「最初は滲出期から始めて、現在は超早期から局所陰圧閉鎖療法を行っていること」
「手術部位感染5%の壁が破れなかったが、現在はもっと感染率が低下していること」
など、当院の消化器外科DRにもセミナーで聞いてきたことを伝えました。
先生のレポートは何度も読みましたが、スライド写真や講義はやはり勉強になりますね。
メールでDrからのコンサルテーションを受け、他施設に入院中の患者さんのことも、真剣に考えて下さっている姿に感激しました。
*100円の記念コインです。新幹線が大好きなので大切にします。
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
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ストーマリハビリテーション学会
2月中旬に甲府で開催された学会に行ってきました。
天気が良かったので、休日を利用し愛車に乗って。。。
どうしても「骨盤底筋訓練:尿失禁に対する予防及び治療効果」が
聞きたかったので頑張りました。(何を?)
骨盤底筋訓練は、腹圧性尿失禁の女性や40~50代の女性、3ヶ月以上のトレーニングを実施したグループにおいて高い治療効果が確認されたとのこと。
また、医療従事者の指導を受けたグループの方が、自己トレーニングをしたグループよりも治癒、改善を報告する割合が多く、失禁回数は減少し、生活の質が向上したそうです。
やはり、受診は必要ですね。
骨盤底訓練は、大腿部や臀部に力を入れずにリラックスして、
膣や肛門を絞める・収縮させる感じで、呼吸は止めずに行うことがポイント!
可能な限りのきつい収縮や、3~4回の速い収縮、6~8秒間維持するといったメニューなどがあります。
家事の間や、TVを見ながら、入浴時間などの時間を利用すれば、
忙しくても毎日出来そうな感じ。。。
(キーボードを打ちながらでも簡単にできます)
ちなみに、当院は「女性骨盤底センター」を火曜日と木曜日に、泌尿器科外来で開設しています。
医師は男性ですが指導にあたるのは、女性の助産師と理学療法士ですので、
安心してご相談下さい。
年だとか、出産したからなどと思わずに。。。
甲府市のゆるキャラ、武田菱丸君。
私のリクエストに答えて、たくさんポージングをしてくれたのですが、
あまり上手く撮れませんでした。ごめんね。
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
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ユーザーフォーラムに参加して
3月上旬、当院も使用しているおむつメーカーの企画で松本にてフォーラムがあり、
県内と山梨県の施設から50名余りのユーザーが集まりました。
某施設看護部長からのオープニングスピーチの後、首都圏営業部長の講演があり、
使用施設の事例発表、ワークショップ、懇親会と盛りだくさんの内容。
発表を聞きながら、今日までの日々を思い出していました。
約4年半前に、現在使用しているおむつへ製品変更をした理由は、
単に製品が優れているだけでなく、アドバイザーのサポート体制が整っているから。
担当者が交代しても同じようにサポートを受けられるので安心なのです。
このようなフォーラムの企画も素晴らしく、他施設の取り組みを聞くのは参考になりますね。
導入から間もない施設の苦労もよく分かるし、安定した施設の悩みも共感できる。
発展した施設は今後の目標だけれど、コピーではなくオリジナリティーを出して行きたい。
私の今年度の目標は、地域連携について。
近隣の介護保険施設や、医療機関、在宅介護の現場と連携ができれば、療養環境の変化にも対応できると思し、貴重な情報は共有しなければもったいないでしょう。
WOC領域全てにおいて、地域連携を目標に活動します。
*16日に撮影しました。満開の桜と菜の花、スイセンがきれいですね。
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
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猛省
遅ればせながら、2月~3月中に参加した学会やセミナーについて4回連続で投稿します。
今回は、2月上旬に参加したフットケア学会。
会長は神戸大学の寺師先生、会場はポートピアホテル、テーマは「歩行を守る」でした。
フットケア学会は多職種の宝庫です。
医師は、形成外科、心臓血管外科、循環器内科、整形外科、皮膚科、腎臓内科、内科、外科といった多くの専門医が関わります。
看護師は、フットケア指導士、糖尿病療養指導士、糖尿病看護認定看護師、透析看護認定看護師、慢性疾患専門看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師などの資格を持った看護師や、
ジェネラル・ナースも参加しています。
対象者は、病棟や外来、在宅、施設と多くの場所に存在し、
多職種が介入すること、集学的治療を要することは褥瘡と同じですね。
「歩行を守ることは尊厳を守ること」
会長講演での言葉に衝撃を受けました。
正直なところ、歩行と尊厳についてはあまり考えたことがありませんでした。
「自分の足は自分で守りましょう。」と指導している私が、一番大切なことに気が付かなかったなんて。。。
身体的、精神的、社会的に患者さんを捉ているはずが、実際には出来ていなかったのです。
排泄ケアなど、尊厳を守ることに介入しているプライドは
何処へ行ってしまったのでしょう。
重要なケアをさせて頂いていると自覚すること。
自分のケアを時々振り返ること。
大切なことに気づかされた2日間でした。
休日に時間を作って参加して本当に良かった。。。
*懇親会で撮影しました。
頭を噛んでもらうと縁起が良いと聞き、私も噛んでもらいました!
写真ですが、噛まれた気分を味わって下さい。
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
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皮膚の日
11月12日はイイヒフ「皮膚の日」です。
乾燥・季節の変わり目・寒暖差・血行不良など皮膚の4Kが起こりやすい時期ですが、
保湿に心がける事が大切!
乾燥しているようには見えなくても、水分量を測定すると不足していることも多く、
トラブルを招きやすい状態になっているのです。
保湿は入浴後15分以内にすることが効果的と言われていますが、私は直ぐに
化粧水やローションを塗るようにしています。
入浴剤入りのお湯にゆっくり入ると良いのですが、忙しいとシャワーで済ませてしまうこともあり、「せめてしっかり保湿をしなくては。。。」と必死。
ちなみに、擦らずにやさしく泡で洗うことも大切なので、日々実践しています。
私は、体や顔に塗る物は、べたついたり、香料が強いのが苦手なので色々と試していますが、患者さんに使用している保湿剤が一番のお気に入り。
先日も、化学療法を受けている患者さんに「他の製品に浮気した人もいるけど、やっぱりこれがいいっていって戻ってきてくれるんですよ。」と話して笑ったところです。
濡れた体に塗ってから流す製品や、入浴剤に保湿効果がある製品などもあり、
好みやライフスタイルにあった製品を使い、継続することがポイントだと思います。
スキンテア(皮膚裂傷)にも効果があるため、患者さんにも是非使用してみて下さい。
塗り方は皮膚のキメに沿って横方向に、量はティシュペーパー1枚が付く程度。
目に見えて効果が分かります。
人体最大の臓器である「皮膚」は、丁寧なケアをすれば必ず応えてくれるので、
イイヒフを目指しましょう!
*京都のお寺の庭のように、キメが整うといいなぁ。
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
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セミナーに参加しましたっ (^_^)/
7月27~28日にコンチネンスケアセミナーの初級コースを受講しました。
*更新が遅くてすみません<m(__)m>
コンチネンスケアって何?って思っている方へ簡単な解説です。
コンチネンス(Continence)とは、排泄がコントロールできている
状態を表す言葉で、失禁の反対語です。
それと、WOCの「C」の領域なのです。
セミナー受講にあたって、自分の排尿チャートをつけるという宿題がありました。
自分の排尿量を計測し、水分摂取量も記載するのは思ったよりも大変でした。
自分のチャートを見て感じたのは・・・。
1回量が意外と少なかったこと、計測が面倒なこと、
心理的に負担なこと
昨年の病院祭用に作成したパネルに、「泌尿器科受診の前には3日間排尿日誌を付けてから
受診すると良いでしょう」と記載し、排尿日誌まで付けましたが
高齢者がこれを付けるのはかなり大変だと思いました。
前置きが長くなりました。
セミナーの内容はグループワークや発表、医師の講義、排尿チャートの読み方でした。
2日目の昼はランチョンセミナーもあり、盛りだくさんの内容でしたよ。
認定研修の同窓生も4名参加し、スタッフの中にも同窓生が4名いたので
合計で8名が集まったことになりました。
同窓生の半分が集合です。
グループメンバーは多職種からなり、とっても良い出会いとなりました。
グループメンバーに、沖縄から参加された方がいたので、
私達のグループ名は「ハイビスカス」に決まりです。
楽しくグループワークができましたよ。\(^o^)/
今月24~25日にもセミナーがあります。今度はすぐにアップしますね。
神戸で買ったガラス細工です。
お風呂に入っている子は、黒猫が白猫の背中を流しています。
トイレに座っている子もカワイイでしょ?
皮膚・排泄ケア認定看護師として、皮膚の清潔を保つ事と排泄コントロールは
外せない事なので思わず買ってしまいました。
(言い訳?)
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サクラ・サク
病院の職員駐車場に、桜の木があります。
先週撮影すれば、もっと綺麗だったと思いますが、
もう散り始めていますね。(T_T)
昨年の今頃は、認定審査試験の勉強で、桜を見る余裕がありませんでした。
(時間はあっても気持ちの余裕がない!)
合格祈念に学問の神様と桜を、携帯の待ち受けにしたりして・・・。
神頼みはしない主義ですが、もう頼みまくりです。
写真は研修の修了時に、先生方から頂いた鉛筆です。
袋の中に金太郎飴も入っていて、試験当日に舐めて挑みました。
お守りは某神社の物です。
合格の報告とお礼には行ったのですが、人にあげようと考えていたので、
まだ手元にあるのです・・・。
後輩にあたる「長野県看護大学看護実践国際研究センター認定看護師教育課程
皮膚・排泄ケア分野」の2回生が全員合格できるように、
応援しています。(^^)/
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新人研修の講師をしました。
4月4日に新人研修があり、「褥瘡看護」について講師を務めました。
1時間しか時間がないので、褥瘡看護をまとめるはちょっと大変でしたよ。
前半は講義を行い、後半は予防的スキンケアについて、
エアーマット・車椅子用のクッション、圧抜きについて体験して頂きました。

アンケート結果をみた限り、内容を理解して頂けたようなので、
良かったかな・・・。\(^o^)/
現場に入ると、なかなか基本通りにはいかない事が多く
ジレンマを感じるかもしれませんが、基本的な事はしっかり押さえて欲しいと
思っています。

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今年度最後の褥瘡対策委員会!
21日、今年度最後の褥瘡対策委員会がありました。
事例検討の後に、学習会をしましたよ。
伸和の佐藤さん、お世話になりありがとうございました。

後日、デモ用の車いすクッションを送って頂き、
皮膚科の河内Drと葭矢Drにモニターをお願いしました。
方法は・・・
外来診察室の、医師用の椅子の上に置いて1日診察をして頂きました。
まだ結果は聞いていませんが、参考にさせて頂くつもりです。(^_^)v

褥瘡対策委員の皆さん、1年間お疲れさまでした。
引き続き委員をしていただく方は、またよろしくお願いします。
交代される数名の方は、次年度の委員さんのフォローをして下さいね。
期待していますよ。
次年度は、本格的にいきます!
来年度の委員さん、楽しみにしていて下さい!!
(引かないでね(^_^)/)
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NST研究会に参加しました。

9日土曜日16時から松本大学にて、研究会があり初めて参加しました。
ターミナル患者さんへの、食事を検討した発表が印象的でした。
冷たく口腔内を潤う物、口当たりの良い物、さっぱりした物や
見て楽しめるのをポイントにしているそうです。
病院食では考にくい、ラーメンやホットドック、お茶漬けなんてメニューも
あるんですって!!! すごい! (^_^)/
見た目だけでなく、味も美味しいのでしょうね。
スライドの写真では、彩が良く食べたくなるような食事でしたよ。
先日、新聞の投稿欄だったと思いますが、ターミナルの夫を自宅で看取った
妻の記事が掲載されていました。
<食道楽の夫で、「病院食はまずくて食べられない。」と言うため自宅で看病をした。
少量でも品数を多くしたり、取り寄せたりして工夫した>
というような内容だったと記憶しています。
家族の手作りや、お気に入りのお取り寄せ品も良いと思いますが、
患者さんや家族が満足するような、食事の提供ができると理想的ですよね。
亡くなる前日まで、食事摂取が可能な患者さんが27.5%というのも驚きでした。
教育講演の五関Drの講義も衝撃的でした。

先生の病院では、肝胆膵領域がんの手術をした患者さんでも、
翌日から経口摂取を始めており、良好な経過が得られていると発表されていました。
参加したDrからも質問が出ていましたよ。
頂いたサンプル品は、これから試飲してみる予定です。 ^_^;
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デモ品のチェック中 (^_-)
1月中旬からエアーマットのデモ品をお借り、先月返却しました。
(ケープ社の甲斐さん、ありがとうございました。)
返却する前に「自分で寝てみよう!」と思い、通院治療室のベッドで寝てみましたよ。
ベッドアップ30~90度をとったり、端坐位になってみたり、
拘縮している患者さんをイメージして関節拘縮をしてみたり・・・。
背抜き・腰抜き・足抜きも、効果を試してみました。

やっぱり気持ちいいですう~(^_^)/
しかし!
エアーマットの上に、シーツだけでなくタオル等を敷いたり、
ルーズフィットになっていないことが多いので、
その辺を改善しなければい・け・な・い ですね。
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学会に行って来ましたっ! ぱーと2
教育講演は、研修中にお世話になった西村先生や谷口先生、
先生、先生の排泄障害についての講演でした。
WOCの「C」の分野、コンチネンスについては、
あまり活動出来ていない事と、認知度が低い事が課題です。
(WOCN共通の問題とも言えるのかな?)
講演が終わった時には、もう「ひつまぶし」の事で頭が一杯です。
(食べることばかりですみません。)
タクシーの運転手さん曰く、「どの店に入ってもおいしい」との事だったので、
駅地下にあるお店に入りました。

本当においしくて、大満足!!\(^o^)/
ホテルのバーや、部屋から見えた夜景が綺麗でしたよ。
二日目は、実習でお世話になった清水さんの発表を聞いたり、
ランチョンセミナーに参加しました。
セミナーの講師は、研修に来ていただいた積先生でした。
会場が広いので移動している最中に、何人か同期生に会い立ち話をしましたよ。
そして、運の良い事に近藤先生と仲澤先生にも会え、話す事が出来ました。
ものすごく嬉しくて大感激!!!!
かなり疲れましたが、学会に来て本当に良かったと思えました。
*注: 近藤先生と仲澤先生は認定看護師教育課程で
大変お世話になった先生で、WOCNです。

(ホテルのロビーにあった吊るし雛です。かわいいので思わず撮ってしまいました。
ウサギには病気が治るようにとの願いが込められているそうです。)
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学会に行ってきました! ぱーと 1
2月15日16日と名古屋国際会議場にて開催された、
日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会に参加しました。
名古屋駅近くのホテルで、友人と待ち合わせてまずは昼食!
「名古屋コーチンつくね入りの味噌煮込みうどん」を食べてから会場へ。

ポスター閲覧と企業展示を回り、サンプル品を頂きました。
良く知っている企業もありますが、初めて知る企業もあり
製品についても同様のことが言えます。
新製品や今春発売予定といった物もあり、しっかりチェックする事が重要です。
実際、褥瘡学会で頂いたサンプル品がとても良くて、説明を再度聞かせて頂き
使用に至った製品があります。
とても良い製品でも、簡単に使用できる訳ではありません。
しかし、より良い製品や、製品の特長を知る必要があると思っています。
そのため、サンプル品をまず自分でパッチテストしているんですよ。
初期研修医の佐野先生が、皮膚科にいた頃はもっぱら、先生と二人でテストしていました。
「僕もやるんですか?」と当初は言われましたが、
「患者さんに使う前に、まず試してみないといけないでしょ。一人よりも二人でテスト
した方がいいじゃん。」とパワハラすれすれの説明で施行していました。
(佐野先生は皮膚科志望だったので、勉強を兼ねてやってもらったのです。)
佐野先生、本当にありがとうございました。<m(__)m>
現在先生は、白馬診療所で研修中のため、パッチテストができず残念!
白馬村まで出張に行こうかなぁ。
*佐野先生は、往診に行く内容のブログに写真が載っています。私の隣が先生です。

(いただいたサンプルとカタログです)
WOCN ふりはた (^^)/
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♥バレンタインデー♥
2月14日はバレンタインデーですね。
ブログを見てくれている方へ、感謝の気持ちを込めて
チョコレートを貰った人、貰わなかった人も
チョコレートをあげた人、あげなかった人にも

いつも ありがとう (^_^)/
WOC ふりはた
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学会に行って来ました!
9日10日とパシフィコ横浜にて、
フットケア学会と下肢救済・足病学会合同学術集会が開催され、
9日のみ参加してきました。
実は昨年7月に名古屋で開催された、下肢救済・足病学会に参加済なのですが、
フットケア学会と合同ということで、また参加してしまいました。(^^ゞ
パシフィコ横浜というと・・・。
昨年9月に褥瘡学会が開かれ、12000歩も歩いた場所です。
あの悪夢が蘇ったのに、私としたことがつい防寒を優先させて、
歩きにくいブーツを履いて出かけてしまいました。
(中がボアになっているので、すごーく暖かいんです。)
案の定足が痛いし、魚の目は出来るし、歩きにくいし最悪です。
(魚の目はお風呂で綺麗に削ったので、もう痛くないし大丈夫です。)
やはり、靴って大事ですよね。(実は靴下も重要です。)
私のブーツの欠点は、靴底が薄く固い所。
そして、実寸サイズより多少大きい事でしょうか?
気に入っているのに残念。(T_T)
でも、何とか工夫して疲れない試用にするつもりです。
皆さんだったら、防寒と歩行しやすさのどちらを優先させますか?
(迷わず歩行しやすさを優先して下さい。)
ちなみに今回の歩数は10834歩でしたよ。
学会では、
シンポジウム「日本で始動!下肢救済プロジェクト」
「どんなチームで誰にフットケアを提供しますか?」
教育講演「透析患者の足病変―フットケアと治療―」
「フットケアにおける感染症の見方と対策」に参加し
最新の知見を得ることができました。
文献には載っていないことや、実践的な事を知る機会となるので、
「学会参加は大事だな」と改めて感じましたよ。
2日目に関しては参加した友人や、当院の糖尿病指導療法士の三谷Nsに
教えてもらう予定です。(^_-)
最近では、フットケア外来やフットケアチームがある病院も増えてきており、
関心が高くなってきていることが分かります。
当院でも予防的フットケアや、
糖尿病や透析患者さん達へ、ハイリスクであることを自覚できるような
関わりができれば・・・と考えています。

お昼に食べた大好きなミルクレープです。
すごく美味しかったので、つい撮ってしまいました。
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