WOCNブログ

満腹になった学会

7月下旬に褥瘡学会の関東甲信越地方会に出かけてきました。
台風の接近は気になりましたが、参加して大満足!

特に、秋山先生の教育講演「超高齢社会における結果としての褥瘡発生と栄養学の使命」は目から鱗が落ちたという感じ。
雨ニモマケズ、風ニモマケズ、エネルギーをチャージして帰ってきました。

日本人の平均寿命と健康寿命の間には、男性では9年、女性では12年のギャップがあり、その間に歩けなくなる・食べられなくなる・認知できなくなるなどの問題が生じるため、
疾病対策よりもサルコペニア対策が必要になる。
栄養補給をしながら運動を行い、筋肉量を増やしていく必要もあるとのこと。
歩行できなくても、上半身を鍛える必要があるというのは新しい知識でした。

それに「結果としての褥瘡」という表現が、すごくしっくりきました。

自分が勉強不足なだけかもしれませんが、知らなかったことを教えてもらえるのって、本当に楽しいし、しっくりくる講演って、プライスレスだなぁと思います。

「WAVES Japan」の活動も教えて頂き、知識が満腹になりましたが、しっかり消化して、今後の活動に活かしたいと考えています。

まずは、今月頼まれている学習会からかな。

 

大宮の氷川神社。気が付くと蚊に刺されていました。まだ痒いです。。。

いつもありがとうございます。   WOCN  ふりはた

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