一般の方

子宮頸がんワクチン接種のご案内(4月から変更になりました)

2022年4月から子宮頸がんワクチンの公的負担による接種が開始されました。また、今年度より、9価ワクチン(シルガード)も公費負担による接種が開始されます。

当院では、このワクチン対象者でワクチン接種を希望される方は、下記についてご理解の上予約制で受け付けを行います。(PDFで案内を見る)

◆ 小児科外来・・・今年小学校6年生から中学校3年生
◆ 内科外来・・・今年高校1年生とキャッチアップの対象者(平成9年度生まれから平成17年度生まれで過去接種を行っていない方、もしくは子宮頸がんワクチンは合計3回接種のところ、過去1~2回接種しかしていない方)
◆ 持ち物・・・自治体からの予診票(記入をしてきてください)、母子健康手帳
◆ 予約・問い合わせ時間・・・14:00~17:00

  1.  接種希望の方は、市町村からの説明文書をよく読み、子宮がんワクチンについてご理解の上、予約をお願いします。(厚生労働省ホームページ:子宮頸がん予防ワクチンまたは、キャッチアップ接種のご案内を参照ください。)
  2. 自治体負担で行える子宮頸がんワクチンは、3種類あります。特にご要望がない場合は、内科は9価ワクチンを使用します。小児科は、予約時にご相談ください。また、これまで子宮頸がんワクチンを1回でも接種したことがある方は、過去使用したものと同じワクチンで接種を完了することが望ましいため、必ず予約時にその旨をお伝えください。
  3. 接種後30分間は、副反応の確認のため経過観察をします。時間に余裕をもって受診してください。
  4. 当院で、初回接種日にこの接種スケジュールに基づき、2回目、3回目の接種日の予約を行うことをあらかじめご了承ください。また予約日の変更やキャンセルは、必ず電話をお願いします。
  5. 今回、定期接種のお知らせを受け取った方の中で、大北圏内以外の市町村から受け取られた方(大北圏内以外に住所変更をしている方等)は、あらかじめ接種通知元の自治体に、当院での接種が可能かどうかを確認ください。確認いただけない場合は、実費負担や接種できないことがあります。 
    例)県外の大学に在学中で、その自治体への住所変更をしていて、そちらの自治体からお知らせが届いたが、夏休み帰省中に当院で接種したい場合など。
  6. 定期接種に該当しない方でも任意接種を希望される場合は、接種することは可能です。但し、接種費用は全額自己負担となりますので、詳細については、お問い合わせください。

お問い合わせ:0261-62-3166(代表)

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