心理療法科

「より良く生きる」をサポートします

心理療法科には、4人の公認心理師・臨床心理士がいます。主にカウンセリング、心理検査を行っており、またアルコール依存症治療プログラムの運営も担当しています。認知症ケア・リエゾンチーム、緩和ケアチームにも参加し、医療チームの一員として専門知識を生かしながら他の職種と連携して活動しています。これらの活動を通して、患者さんや病院にいらっしゃる方が、病気や悩みを持ちながらも「より良く生きる」ことをサポートしたいと考えています。

カウンセリング(心理療法)について

カウンセリングでは、ゆっくり丁寧にお話を伺うことで、悩み事や心配事の整理をし、問題解決を目指します。
また当院では認知行動療法の資格を持った心理士もいるので、適応があれば認知行動療法を受けることができます。
普段はなかなか向き合うことのできない自分の声、感情、欲求といったものに目を向けること、じっくり向き合うことによって、糸口が見えなかった問題が動き出すこともあります。お話を聞きながら、一緒に向き合っていきます。

当院精神科に通院中の方は、診察と並行してカウンセリングを受けることができます(有料)。料金等に関しては、こちらをご覧ください。
ご希望の方は、精神科の主治医にご相談ください。また、当院精神科に通院していない方には、保険外のカウンセリングサービスも行っています。

心理検査について

心理検査は、より良い診療のために、患者さんの精神状態や性格、機能をアセスメントするものです。目的に従って、さまざまな検査を組み合わせて行っています。例えばパーソナリティ検査では、その人らしい考え方や行動の特徴を明らかにし、それが今現在抱えている問題にどのように影響しているかを考え、これからよりよく生活ができるように検討していきます。また知能検査では、記憶能力や作業能力など知的な能力を調べ、能力の強みと弱みを把握して、強い能力をより生かし、弱い能力を補う工夫を考えていきます。
心理検査を受けたい方は、精神科医師にご相談ください。

アルコールプログラムについて

当院では、アルコール依存症の方を対象にした「アルコール依存症治療プログラム」を行っています。スタッフと一緒に依存症の正しい理解や対処法など、心身の健康を取り戻すための学習をしていきます。また同じ病気で困っている方同士で支え合い、回復のための方法を話し合ったり、専門家を講師として病気について学習したりしていきます。
ご希望の方は精神科の医師にお問い合わせください。