リウマチ・膠原病内科
診療科紹介
「リウマチ」というと関節が痛くなる病気を容易にイメージできますが、「膠原病」と言われると首を傾げる方が多いことと思います。
皮膚・関節・骨・筋肉などの「結合組織」と総称される部位を主に侵し全身に及んで多くが慢性に経過するのが「膠原病」で、関節リウマチはその中で最も頻度が高い疾患です。近年、膠原病では「生物学的製剤」などの高い治療効果を示すさまざまな薬剤が登場してきました。当科ではこうした治療を積極的に取り入れながら、院内の他の診療科や信州大学リウマチ・膠原病内科と連携して治療を行っていきます。
扱う症状
関節痛、筋肉痛、全身の発疹、原因不明の長く続く発熱
対象疾患
• 関節リウマチ
• その他の膠原病:全身性エリテマトーデス、多発筋炎/皮膚筋炎、強皮症など
診療内容
• 週に3日の診療体制で予約制です。
• 生物学的製剤の導入・継続が可能です。