フレッシュナースブログ

2022新人研修〜輸液ポンプ・シリンジポンプ操作、静脈血採血〜

こんにちは!
 4月から新人看護師になりました清水です。私は社会人になって親元を離れての一人暮らしが始まり、寂しい毎日を送っています。ですが、自分が目指した夢を今叶えることができているため、親に心配をかけないよう、親孝行ができるよう一生懸命頑張りたいと思います。


 さて、48日の新人研修では輸液ポンプ、シリンジポンプ操作、静脈血採血の研修を行いました。これらは看護師には必要不可欠な医療行為のため、みんな身を引き締めて研修を行っているようでした。

 

輸液ポンプの研修は、1人が手順を読み上げ、もう1人が実践するという形式で行われました。操作方法を間違えるとエラー音が鳴り、エラーが起こっていることを知らせてくれますが、その対処方法を知っていないと、患者さんを不安にさせてしまったり、事故にも繋がり兼ねないため、確実に行えるようにしっかりと手順に沿って操作を行わなければならないと感じました。


 また、研修の中で1番心配であった静脈血採血も行いました。人形での採血練習は行なったことがありましたが、実際に人間では行なったことがなかったため、前日から上手にできるかな、大丈夫かな、ととても心配でした。先輩看護師に教わりながら採血を行いましたが、手元に集中するのに精一杯となってしまい、周りを見ることが困難でした。どうしたら患者さんの苦痛を最小限にできるのか、これは看護師にかかっていると思います。採血をする側もされる側も緊張しますが、手技を間違えずに行うことに加え、不安を取り除く声掛けが患者さんとの信頼関係に繋がるのだと感じました。

 
 今回経験したことをもとに技術を磨いていき、安心・安全に看護を提供できるように頑張りたいと思います。

 

看護師 清水

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2022新人研修はじまりました。

 4月4日から本格的な新人研修が始まりました。
この4月入職した職員で、1年間研修の様子を更新していきます。

さて、医療安全や医療事故についての講義は学生時代にも受けましたが、入職後改めて講義を受けてみると1人の医療従事者として、患者さんに対しての処置や記録一つひとつに責任を持って行わなければならないという気持ちになりました。また、座学だけではなくアンプルカットやプライミングなどの実技に関しても研修がありました。この先病棟で使う技術なので、危険がないように注意しながら行いました。実技の練習もして、看護師になったのだと実感が湧き、気が引き締まりました。

 また、アイスブレイクのグループワークも行い、最初は挨拶程度でしか話さなかった同期のスタッフとも気軽に話せるようになりました。
これから働いていく上で同期の存在は心の支えや頑張る原動力になると思うので大切にしていきたいなと感じました。 


そして研修2日目の5日は、感染について研修を受けました。病棟の患者さんに感染を広げないようにすることは勿論、自分自身を守るためにも清潔と不潔を区別することは重要だと思いました。

入職したばかりでまだまだ至らない点は沢山ありますが、看護師として少しでも早く患者さんのお役に立てるよう頑張っていきます!    

新人看護師 籠田真輝