救急外来カンファレンス
本日の救急外来カンファレンスは
症例は潰瘍性大腸炎と関節痛で演者は研修医小林先生
スーパーバイザーとして消化器木全先生 整形外科磯部先生にご協力いただきました。
本日の救急外来カンファレンスは
症例は潰瘍性大腸炎と関節痛で演者は研修医小林先生
スーパーバイザーとして消化器木全先生 整形外科磯部先生にご協力いただきました。
本日の救急外来カンファレンスは
小児救急をテーマに行いました。
症例はCPA(小児)で演者は外来看護師矢花さん
本日は、救急外来とリハビリと配属部署の外来のローテーション研修の振り返りと多重課題の研修を行いました。
午前にローテーション研修の振り返りをグループごとに行い、各グループ学んだ事と自己課題について発表しました。私たちのグループは先を見通して行動することの大切さや常にアセスメントを行いながら行動していくことの大切さ、患者さんを理解するためには他職種と連携することの大切さを学ぶことが出来ました。自己課題として、常に考えながら行動することや他のスタッフと積極的に関わっていくことが課題として挙がりました。
午後は多重課題のシミュレーションを行いました。4人部屋に3人の患者さんが入院しており、検温やそれぞれの疾患に合わせた観察、患者さんへの対応について学びました。15分という限られた時間の中で検温や処置を行うことはなかなかうまくいかず、病態や観察項目を理解していないと時間内に終わることはできないと感じました。本日の多重課題では3人でしたが病棟ではさらに多くの患者さんを受け持っています。複数人の患者さんを受け持つ中で誰から検温を行うのか、患者さんの1日のスケジュールはどのようになっているのか、看護師が行うことと補助者さんに頼んでもいいことの判断等は私たち新人の永遠の課題です。
本日は、ローテーション研修の振り返りや多重課題を行いながらも、病棟ではどうか、悩みや辛かったこと等を同期と共有できる機会ともなりました。全員が集まることは研修以外にはなかなかないので、今回の研修で学んだ事や共有できたことを病棟で活かすことが出来るよう、行動していきたいです。
毎年看護協会からの依頼で、新人准看護師研修のお手伝いをしています。
私は正しいおむつの当て方を担当し、ポジショニングのアシスタントも。
半日という限られた時間では充分な指導はできませんが、
最低限のポイントが分かり、自己学習に繋がれば良いと思っています。
ちなみに、准看護師とは「都道府県の免許を受けて、医師、歯科医師または看護師の指示を受けて、前条に規定することを行うことを生業とする者」を指し、
教育の基本的考え方としては、「医師、歯科医師、又は看護師の指示のもとに、療養上の世話や診療の補助を、対象の安楽を配慮し安全に実施することができる能力を養う」とあります。
正しい当て方のポイントは、ギャザーをしっかり立てて、ソケイ部に沿わせながら当てることと、体格に合ったサイズを選ぶこと。
簡単なことなのですが、なかなか出来ていないし、出来ていないことに気付いていない。。。
気が付いてもらえるように、「きっと普段はこうやって当てていると思う。」という当て方を示し、「下着のストラップなどが捻じれていたら気持ち悪くて直すと思うけど、患者さんはおむつのギャザーが入り込んでいても、自分で直せない。」ことを話しました。
「ソケイなんて意識していなかった。」
「間違ったやり方をしていた。」という声を聞くことができて安堵し、
気付くことができた参加者の今後に期待しています。
たかがおむつ、されどおむつなのです。
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
先日、看護倫理についての研修に参加しました。
倫理とは、「人の行うべき道理」であり、「倫」は仲間・人と人、「理」は道理、筋道を表すのだそうです。
倫理原則には、善行の原則・無害の原則・自立の原則・正義の原則・誠実の原則・忠誠の原則があり、これと併せて看護者の倫理綱領を念頭置き、看護実践を行っています。
しかし、倫理的ジレンマ(同じくらい望ましい選択肢あるいは、同じくらい望ましくない選択肢の間でどちらかを選択しなければならない状況のこと)は日常的に起こり、
いつも悩み、苦しい選択の連続です。
こんな時に心のよりどころになるのが看護倫理であり、看護師の倫理綱領なのだと思っています。
私の場合、オストメイト権利憲章も。。。です。
主治医やスタッフとよく話し合うことが大事で、なぜこの方法が良いと思っているのか、アセスメント以外のことも、伝えるように心がけています。
医師は生命倫理についてしっかり学んでおり、思考が4分割法になっていると思うので、
初期研修医などに教えて貰おうかと考えているところです。
(4分割法とは、医学的適応・患者の意向・QOL・周囲の状況、それぞれに当てはめて検討する方法)
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
※受付時間・診療開始時間は診療科によって異なります。
詳しくは 診療あんない をご覧ください。