フレッシュナースブログ

2019新人看護師研修~フィジカルアセスメント~

今日は、午前中に「フィジカルアセスメント」について勉強しました。フィジカルアセスメントとは、問診・聴診・視診・打診・触診などを通して患者さんの情報を集めて分析し患者さんの状態を把握するためのものです。機械人形の肺の音や腸の音を聞いたり、心電図を取るための装置を扱ってみたりと様々なことを勉強しました。

午後は急変時の対応についてご講義いただきました。急変とは突然の意識障害、呼吸停止や心停止などによって生命の危機が予測される状況の事をいいます。急変時の患者さんを発見した時の観察項目や対応(アンビューコールや緊急コール、医師への報告など)を学びました。気管挿管の介助も実技で体験させていただきました。急変時の対応は切迫感があり緊張することが想定されます。しかし日々の看護の中で常にリスクマネジメントが出来ていれば自信を持って対応することが出来ると思うので、これからも基本を大事にしていこうと思います。

  

新人看護師:久保、堀内、唐澤、西沢、佐々木

 

1つ前のページへ戻る