フレッシュナースブログ

新人研修~夜勤シュミレーション~

本日は夜勤のシュミレーション研修をしました。深夜帯6時の場面を想定して4人の患者さんを担当しました。実際の夜勤業務では患者さんの疾患を理解して優先順位をつけながら安全に過ごすことができるようにしていきたいです。

 

新人看護師:大島民生、木曽葵、高野結花

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永遠のテーマ!?

毎年恒例となっている褥瘡懇話会が開催され、リンクナースと一緒に参加してきました。
特別講演は「看護技術の歴史と展開 -褥瘡看護の歴史を辿る-」をテーマに、看護技術史の研究をライフワークとしている鈴木先生が講師でした。
先生は、時代劇の医事考証・指導をされており、大河ドラマの指導をお務めになった時のエピソードを解説して頂きました。
例えば、貫通した矢を抜くシーン。
止血をしていたのか問われた時、止血法が日本に入ったのが1853年のため、それ以前は「釘抜」という専用の物を使い、「素手」では抜かなかったそうです。
ただ、視聴者がそれに違和感を覚える場合もあるため、考慮が必要とのこと。
数分のシーンや、視聴者の目に留まるか分からないような小物などにも気を配っていることが分かり、今までとは違う視点で楽しむことができそうです。

「踵の下に柔らかな厚い枕を置く」「「背部の観察をしてシワの無い様にする」
「加重が加わると褥瘡を発生する」といった記述は明治頃より見られ、褥瘡予防は非常に重要な任務のひとつで、できた場合は看護師の責任とされていたそうです。

褥瘡予防・ケアは、看護師の永遠のテーマですが、褥瘡が無くなる未来が来ることを信じています。

 
*会場のキッセイ文化ホール。秋晴れの紅葉狩りにはピッタリの日でした。。。

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竣工式を行いました

11月21日(水)、精神科病棟増改築と肩関節治療センター移転が完了し、関係者約100名をお招きし内覧会と竣工式を開催いたしました。
詳しくは、12月発行の広報誌「きずな」にてご案内させていただきます。
また、11月22日の市民タイムス、大糸タイムスさんでも竣工式の記事が紹介されております。

広報担当

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フォーラムから。。。

先月末、当院で使用しているオムツメーカー主催のフォーラムに品川へ行ってきました。
4回目となるフォーラムですが、昨年参加できなかったものの、3回も招待して頂き毎回たくさんの刺激を受けて帰っています。
この2年間で、当院のコンチネンスケアはフェーズ2に入ったと実感できました。

そこそこになるまでに6年も掛かりましたが、無いものを作り出していくのは本当に大変で、「止めたらどんなに楽だろう。。。」と思ったこともあります。

 

消費・所有することに価値を見出す「モノ価値」ではなく、使用することに効果・機能を見出す消費行動「コト価値」という考え方。
コト価値を証明できるようになってきたことは喜ばしいことですが、
地域連携がまだまだなので、メーカーのアドバイザーさんと二人三脚で、頑張って行こうと思っています。
今回テーブルディスカッションで、施設からの参加者の話を伺い、作戦の変更が必要だとよく分かりました。
地域連携の道は登山に例えると計画段階ですが、千里の道も一歩から。。。

歩く歩道を逆走している気分ですが、あせらず・あきらめずに行くだけですね。

*品川神社にある富士塚

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看護連盟出張

看護師資格を有する国会議員の先生方との面会があり、国会議事堂と自民党会館の見学に行ってきました。
修学旅行は関西地区だったので、国会見学は初めて。。。
議事堂はテレビで見るよりも綺麗でビックリでした!
残念ながら、内部は撮影禁止なので外の写真を沢山撮ることに。

特別に支持をしている政党が有るわけではありませんが、政権与党を応援することが、看護師の処遇改善などには必要なことだと思っています。

数年前に降雪のため、国家試験が受けられなくなった学生に対して、再試験を実施できるように働きかけていただき、実施できたのは、面会をさせていただいた先生方のお陰だと聞いています。
あの時再試験ができなかったら、学生だけでなく内定している病院も、大変な痛手になるところでした。
(当院に内定が決まっていた学生さんたちは、当日に受験ができていました)

私たち看護師の代表として、これからも応援していきます!!

*自民党総裁室内のソファー、座らせてもらおうと思ったらダメでした

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完成にむけて・・・

広報誌「きずな」11月号で南病棟増改築の進捗状況を紹介させていただきました。
完成にむけて周辺の整備も始まっています。
バス待ちをしている患者さまも工事の様子を見学されていました。
トラックがたくさん出入りしてご迷惑をおかけし申し訳ございません。
ご理解ご協力ありがとうございます。

▲建築中の南病棟2階からの駐車場整備の様子

広報担当

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病院祭レポートなどなど

今年は「10月20日は床ずれ予防の日」をテーマに、パネルと褥瘡(じょくそう)モデルの展示、サンプル品の配布を行いました。
当日は説明の時間があまり取れませんでしたが、近くで説明をしていたスタッフに確認したところ、「保湿剤を塗ったり、サンプルを持っていく人がけっこういますよ」とのこと。
サンプルの補充なども適宜行いました。

洗浄剤や保湿剤はかなり浸透してきましたが、撥水クリームの知名度が低いので啓発することに。。。
失禁関連皮膚障害などの予防に有効なので、おむつを使用している場合には必須なのです。

褥瘡モデルを見た子供さんが「痛そう~」とか「触ってもいい?」と足を止めてくれるので、
モデルを展示するのは効果的であると実感しました。
無償で貸し出しして下さる、メーカーさんに感謝です。
(宅配の料金も不要なので、ありがたいです)

残念ながら今年もパネルは参加証でしたが、
当院で使用しているおむつメーカーのアドバイザーさんが担当地区から選出され、全国規模での事例発表で金賞を受賞しました。
当院での取り組みを発表したので、自分のことのように嬉しい反面、身が引き締まる思いも。

日頃、上手くいかないことの方が多いのですが、たまに上手くいくことがあると感激しますね。
ご褒美も必要です。。。

*明治神宮に参拝しお守りを購入。

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SBCラジオ「信州うわさの調査隊」収録現場

昨日、SBCラジオ「信州うわさの調査隊」の収録が行われました。
「○○らしい」という噂を調査するという内容で当院を取材。
実際に調査隊の塚原さんが肩関節治療センターにていろいろな体験をされました。
当日は、テレビ収録と違い収録機材はマイク1つ。付き添いのスタッフさんもいなく調査隊の塚原さん一人だけ。
 体験をされている間、広報スタッフはマイクを握って声を拾うお手伝いをしました。
放送は、11月7日(水)16:04~ SBCラジオぜひお聞きください。

▲理学療法士と調査隊の塚原さんの収録の様子

ネタばらし・・・当院の肩関節治療センターを「”アレ”のセンターがあるらしい」と称して取材いただきました。

広報担当

 

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「心臓リハビリテーション」について講演させていただきました

県内の病院で行われた医療従事者向けの心臓リハビリテーションの講演会で「心臓リハビリテーションにおける看護師の役割」について講師としてお話させていただきました。
夕方の遅い時間にも関わらず、たくさんの関係者に聴きに来ていただき、感謝しています。
心臓リハビリ(心リハ)とは、「患者さんが自分の病気のことを知ることから始まり、患者さん個々に沿った運動指導、危険因子管理、心のケアなどを総合的に行うもの」でありリハビリ=運動ではありません。
心臓に病気をかかえる患者さんたちを、生涯通して病院の様々なスタッフが患者さんに対し包括的なサポートをすることが特徴で、多職種連携がとても重要です。
当院は2015年から心リハを立ち上げ、現在は病棟ではもちろん外来でも心リハに継続通院している患者さんがたくさんいらっしゃいます。(循環器病センター
今回お話させていただいた病院は、今年から心リハを立ち上げられたとのことです。
講演会の後、参加者の方々と直接お話もでき情報交換させていただきました。
今回の交流を生かし、これからの長野県の心リハを盛り上げていけるように一緒に頑張っていきたいと思います。
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

3階病棟 大月

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労働組合女性部~寄せ植え~

植物も気持ちよく過ごせる秋がやってきました。
10月19日・20日2日間の日程で、講師を招き秋を感じる草花を使った「寄せ植え」を企画しました。
それぞれ色を選び、草花の特徴を教わりながら思い思いの寄せ植えが完成しました。シクラメンは、秋から春にかけて咲き、これから大きくなるということなので楽しみです。病院祭では、みんなの花を玄関に飾り、彩りを添えておもてなしをしました。気づいてくれましたか?

女性部 矢花由佳