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新人研修~薬剤の取り扱い~
午前中は薬剤の取り扱いについて勉強しました。
麻薬・向精神薬・毒薬などの作用の強い薬剤は、特に取り扱いに注意が必要なので、ダブルチェックや慎重な扱いを心がけていきたいと思いました。輸血についても学び、実際に自分でプライミング(輸血の準備)を行うことで、輸血製剤の取り扱いや清潔操作、プライミングの注意点などについて学ぶことができました。午後はシミュレーション研修を行いました。2人の患者さんを受け持ち、指示変更の対応や検温の優先順位について学びました。病棟で患者さんに関わる際に今日学んだことを生かしていきたいです。
新人看護師 大日方、望月
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札幌での学会
先々週末の学会に参加し、精神疾患を有する高齢患者さんに行った治療について、口演発表を行いました。
手術部位感染を発生した場合、局所陰圧閉鎖療法を行うか検討を行いますが、
精神疾患がある患者さんには難しいのではないかと考えていました。
点滴のポンプもそうですが、トイレ歩行や移動する時には電源を外し、再度入れるといった手間が必要です。
術後の患者さんが移動するには、ドレーンや点滴スタンド、スタンドに付けているポンプも一緒に運ぶ必要があり、それだけでも大変なのに更にデバイスが増えるのは、「どうなのか?」と考えていたので。。。
通常使用しているデバイスではなく、軽量で静音性が高い物を選択し、治癒したといった内容です。(たいした内容ではありません)
*学会場のコンベンションセンター
今回楽しみにしていた企画にひとつに、コンセンサスシンポジウムがあります。
「IAD重症度評価スケールIAD-Setとケアアルゴリズムの紹介」があり、共通理解のためにIAD-Setが、ケアを決定するためにケアアルゴリズム(案)が作成され、これらの紹介がありました。
IADとは、排泄物が皮膚に接触したことが原因で生じる失禁関連皮膚炎のことを指し、
共通理解のためには観察部位や程度を統一し、スコア化することが有効で、学習にも繋がるのではないかと期待がふくらみます。
ベストプラクティスの完成が待ち遠しく、院内だけでなく在宅や施設でも使用できるようになって欲しいな。
*大通公園のライラック
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
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今回のインターンシップは・・・
昨日に続き、今回は2名の学生さんが1日のスケジュールでインターンシップに参加いただきました。
今回は、4階病棟希望とのことで、院内見学などを終えたあと、各担当看護師と一緒に患者さんの見学・体験などをしていただきました。
1日のスケジュールでしたが、当院の雰囲気などをたくさん見て感じていただけたかと思います。
みなさんも自然豊かな環境に囲まれた当院のインターンシップを、ぜひ体験してみてください。
病院見学・インターンシップ
▲病棟を見学しているところ ▲担当看護師さんと
当院のインターンシップ・病院見学は、ご希望の日程でご希望の部署にてスケジュールを組ませていただきます。
もちろんグループでもおひとりでも受け付けております。
当院までのアクセス方法などご不明な点はお気軽にご相談ください。
(広報担当)
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今回のインターンシップと病院見学
5月16日・17日にインターンシップと病院見学を行いました。
今回、16日は看護学生さんが訪問看護に興味をお持ちで、希望が訪問看護ステーションあづみと健康管理。
1日のスケジュールでインターンシップを開催させていただきました。
また、17日は現職の看護師さんが病院見学に来院。
現在、認知症認定看護師の勉強中とのことでこころのホスピタル事業部・精神科病棟に興味があるとのことでした。
遠方からの見学で午後の半日でしたが、希望部署をメインに院内全体を見学いただきました。
当院に興味を持っていただき、お忙しいところありがとうございました。
当院のインターンシップ・病院見学は、ご希望の日程でご希望の部署にてスケジュールを組ませていただきます。
もちろんグループでもおひとりでも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
病院見学・インターンシップ
▲こころホスピタル事業部スタッフたちと ▲こころホスピタル事業部看護部長(左)と看護師長(右)から病棟紹介
(広報担当)
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試験制度導入
当院で使用しているおむつメーカーが、正しい当て方について試験を実施し、合格者にはバッジを進呈するといった制度を始めると聞き、取り入れることにしました。
そうと決まれば間髪を容れずに、試験を受けようということになり、
先日試験を受けてもらいました。
方法は、当て方の方法を説明しながらモデルに装着し、間違っていたら指導が入り、やり直してもらうという徹底ぶり。
精神科病棟では、昨年度同じような方法で、スタッフ一人ひとりに指導をしているので、
合格者は多いはず。。。と考えて今年度から導入することにしたのです。
まずは、リーダーとなるCSTから。
その後は、新人看護師にも受けてもらおうと思っています。
「できる、分かる」と思っていても、言葉で説明するのは意外と難しいもの。
アドバイザーが立ち会い、私がモデル役を務めるので、緊張感はMAXなのです。
そんな状態の中で、実力が発揮できたら本物!と思って自信を持って欲しいと考えています。
CSTは、モデル役が私と聞き相当焦っていましたが、先日の試験では、全員が見事合格しました。
課題は、試験を実施する場所と時間の確保ですが、「何とかなる!何とかする!」と
思っています。
連休中に見つけた5つ葉のクローバー。精神科病棟CST4名と私!?
いつもありがとうございます。 WOCN ふりはた
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今日は、5月になって初めての新人研修でした。
テーナのオムツについてとKYT(危険予知トレーニング)と口腔ケアについて学びました。午前中はテーナの正しい装着方法を業者の方に教えてもらいながら実践し実際に自分たちが着けることで、患者さんの気持ちについて考えることが出来ました。正しい装着方法を病棟で実際に援助する際に活かしていきたいです。
午後はKYTについてグループワークを行いました。日常の援助の中で危険な場面がたくさんあることをグループで話し合い、危険なポイントについて学びを深めることができました。口腔ケアでは正しいブラッシングの方法や観察項目について学びました。また、口腔だけでなく全身の感染にもつながるということを学ぶことが出来ました。病棟でも活用していけるように日々頑張ります!!!
新人看護師:小林、田中、丸山
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毎年のお楽しみ
参加することを楽しみにしているセミナーがあります。
県内で参加しているのは私だけなのですが、主催者から招待状をいただくので。。。
今年は都合により金沢開催のセミナーに参加できないため、新潟まで行ってきました。
*往路は高崎経由で
楽しみにしている訳は、セミナー終了後に行われるWOC向けの情報交換会。
真田先生が最新の情報を講演してくださるのです。
今年も予定時間をかなりオーバーしてまで、私たちのために、貴重な情報を教えていただきました。
トップシークレットのこともあるため、投稿できない内容が多いのですが、
今年度診療報酬改定から、入院基本料と入院時支援加算、褥瘡リスクアセスメント、褥瘡ハイリスク患者加算について、新しい認定看護制度など。
介護報酬改定については、詳細を知らなかったので勉強になりました。
ちなみに、「褥瘡の発生予防のための管理に対する評価」となる褥瘡マネジメント加算、「排泄に介護を要する利用者への支援に対する評価」として、排泄支援加算が新設されました。
認定看護師になってからずっと、褥瘡予防や排泄ケアに関することで、施設入所者さんのために何かできないかと考えていました。
今回の改訂が追い風となり、持ち込み褥瘡や不要なカテーテルの留置が減少するようになることを期待しています。
まずは、関係つくりから。。。
*善光寺の4・5月限定のご朱印。若草色が春らしいですね。
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