フレッシュナースブログ

新人研修4日目~実技研修

今日は研修4日目です。
輸液ポンプとシリンジポンプの実技研修を行いました。
実際に機械に触れたのは初めてだったので、全員緊張していましたが、指導をしていただきながら楽しく演習できました。
輸液ポンプの使用には、一つ一つの確認を丁寧に行っていくことが大切だと学びました。
病棟に出た時に使用する機会が多くあると思うので、学んだ事を活かしていきたいと思いました。

新人看護師:大島、望月、木曽、高野、金子、西山

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新人研修3日目~医療安全

今日は研修3日目です。
医療安全について学びました。医療事故のDVDをみて自分たちも患者さんの命を預かっている看護師としてダブルチェックや5R の確認を怠らず医療事故が起こらないようにしていきたいと思います。
感染予防対策の講義ではN95マスクを初めて実際に付けました。とても密閉されていて苦しかったけれどそれが感染予防につながると実感しました。
患者さんへの説明でのロールプレイでは看護師役をやりました。実際に行ってみて患者さんに正しく理解してもらえるような言葉選びは難しいと思いました。患者さんには高齢の方が多いためゆっくりわかりやすく話したり、どのように理解したか確認することも大切だと学びました。

新人看護師:大日方、小林、望月、山田

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新人研修2日目~白馬~

今日は研修2日目です。
午前中は白馬ツアーに行ってきました。
山岳博物館では、3階の展望ラウンジからは北アルプスが見え、絶景でした。また2階のニホンカモシカなどの動物の剥製はまるで本物!!!とても迫力がありました。


白馬診療所にお邪魔しました。白馬診療所では、本院と密な連携を取りながら診療しています。また毎年、観光や合宿で白馬を訪れた方々の診療も行っています。さらに外来診療に加えて透析及びリハビリにも力をいれています。
長野オリンピックで使用されたスキージャンプ台では長い階段を上った先に絶景!!!記念に1枚パシャリ。

 
午後は電子カルテについて学びました。操作が難しかったですが少しずつ慣れていきたいです。

新人看護師:大日方、小林、望月、山田

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新人研修スタート

今年度の新人研修がスタートしました。
今日は研修初日です。
看護部の教育体制や看護師としての心構え・コミュニケーション研修をしました。
みんな緊張しましたね。今日から1年間よろしくお願いしますね!

  

研修担当者:冨永・高橋・児玉

スタッフブログ

臨床研修修了式開催!

初期研修医の春原先生、増田先生が2年間の初期臨床研修を修了し、3月26日本館7階のやまなみホールにて、臨床研修修了証書授与式がおこなわれました。
西澤統括院長から修了証書が渡され、会場は拍手で包まれました。
その後、2年間の研修の感想と今後の抱負についてお話いただきました。趣味の話や指導医からの名言も紹介され、和やかな雰囲気の修了式となりました。

4月から、春原先生は引き続き当院の精神科にて専門研修、増田先生は信州大学医学部附属病院の循環器内科へ入局し内科専門研修開始となります。
先生方の今後のご活躍を期待したいと思います。

(秘書室)

 

スタッフブログ

H30年新人看護師研修がはじまりました。

桜が満開になりはじめ、ここ池田町も過ごしやすい日々が続いております。
いよいよ平成30年度新入職員の看護師研修が始まりました。
 まず、みなさん国家試験合格おめでとうございます。
これからたくさんの経験を生かして羽ばたいていただきたいです。

(広報担当)

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3月12日 4F病棟 小原、曽根原

 
皆さんこんにちは。
今日は、最後の新人研修でした。1年間のまとめや事例発表を行いました。1年間のまとめではグループワークを行い、1年を振り返り自分たちの成長した部分や2年目の課題を見つけることができました。事例発表では病棟の師長さんやプリセプターさんが見守る中、一人一人が心に残った看護を発表し、学びを共有することができました。

    
患者さんや病棟の先輩など様々な人に支えていただき、1年を終えることができました。ありがとうございました。新人研修で学んだことを活かし、初心を忘れずに2年目も頑張っていきたいです。

WOCNブログ

災い転じて福となす

前回の投稿の続きです。

*札幌へ行く数日前に引いたおみくじは大吉でした。
おみくじを引いた当日から、想定外のことが連続しています。

機体の整備不良による欠航で大変な思いをしましたが、自宅で色々と思い出していたら、ふと、「これって、ストーマ造設になると医師から説明された患者さんの気持ちに近いのでは?」と思いました。

私の役割の中に、ストーマ外来での術前オリエンテーションがあり、
時間をかけて説明をしています。
軽い気持ちで外来受診したのに、がんと診断され、ストーマ造設することになった患者さんやご家族は、本当にショックを受け、絶望的な気持ちでいっぱいです。
「がんって言われたことよりも、人工肛門になるって言われたことがショック。」
「手術はしたくない。」
「人工肛門になるくらいなら、死んだほうがいい。」
というような訴えをされる患者さん方が殆ど。。。

今までは説明が終わった後に「自分でも出来そうな気がする。」
「手術を受けようと思う。」と仰って頂くので、少し安心していましたが、
この頃なぜか、「本当にこれで良いのだろうか」と考えていました。
そんな時に欠航というアクシデントに見舞われ、貴重な疑似体験ができたと思っています。

「検診を受ければよかった。」「受診すればよかった。」
「手術しなくて済む方法はないのか。」「ストーマ以外の方法はないのか。」
「まさか自分がこんなことになるなんて。。。」といった気持ちの揺れは、まさに私が感じたことと同じ。
欠航なんて、体のことに比べたら比較にならない位小さなことですが、
大きなショックを受けた時は、対応方法を誤ると、更に不安になったり、緊張感が高まったりするということが身を持って分かりました。

伴走者のつもりでいましたが、実は自分のペースで走っていたのかもしれません。

次のオリエンテーションからは、変わることができそうです。

 

*雪の北海道神宮に誓いを立ててきました。

いつもありがとうございます。   WOCN  ふりはた

札幌からの帰り、盲導犬を連れた一行が「みんなに親切にしてもらって良かったね」と
話しているのが聞こえ、週末の災難が救われました。

精神科ブログ

実習 2018年2月5日~3月1日

実習感想

20182

信州大学医学部5年 田中俊光

 

あづみ病院精神科の実習では毎日外来に入り、予診をとらせていただいた。最初に配られたオリエンテーションの紙には「予診について:15分~30分、長くなりすぎず患者さんが疲れない程度に」と書いてあったが、これがなかなか難しい。初めて入った予診では1時間以上の時間をかけてしまった。精神科の問診は他科と違い、患者さんの性格、趣味、学歴といったことも重要になってくるため、アナムネの聴取に思ったより時間がかかる。さらにそれらの質問はともすると唐突な印象を与えてしまうため、知りたい情報を自然な流れで聞くことが難しいと感じた。また、疾患ごとに特に詳しく聞くべき事があり、問診中に疑わしい疾患が浮かべば、それらについて掘り下げる必要がある。毎日外来に入ることで時間内に必要な情報を聞き取る練習ができ、大変為になった。これはどこの科でも必要な能力なので、この経験を生かしていきたいと思う。

具体的な疾患としてはうつ病、統合失調症、アルコール依存症、認知症、不安障害など、多くの精神科疾患の初診をすることができた。実際に問診を行い、その後の本診に同席させて頂くことで、それらの疾患についてかなり具体的なイメージを持つことが出来た。精神科の疾患は教科書の記載からはイメージがわかないことも多く、逆に自分が何となく想像していたイメージと実際の患者さんが大きく違っていたこともあり、外来に入ることでかなり勉強になった。もともとの自分の知識やイメージが間違っており、患者さんの疾患について誤ったとらえ方をしてしまうこともあったが、そのような場合でも予診を行った直後に医師の本診に同席させて頂けることで、その疾患についての正しい知識をフィードバックしてもらえ、理解することが出来た。

また、他にも入院患者を受け持たせてもらい、措置入院や身体拘束など、より重い症状の方への対応も学ばせてもらった。やはり本で勉強しただけと実際に現場を見るのでは理解の仕方が大きく変わってくると感じた。

 

1か月の間最後に熱心に指導してくださった精神科の先生方、優しく接してくださった医療スタッフの方々、本当にありがとうございました。精神科の面白さや奥深さに触れることできてよかったです。

WOCNブログ

FとJの悲劇!?

2月末に札幌で開催された学会へ参加しようとしたところ、搭乗予定の飛行機が欠航になってしまいました。
最初は羽田発着で予約をしていましたが、プログラム見てから県内の空港へ変更したのです。それが悲劇のはじまり。。。
空港へ到着した時、既に20分遅れの状態でした。
嫌な予感をよそに、通常どおり機内へ。しかし、機体がちっとも動かない。
けっこう待たされたあとに、空港の待合室で待つように指示されました。
TVではオリンピックの女子フィギィア最終組を放送しており、日本人選手などを観戦しながら待っていましたが、メダル確定後に欠航も確定。
でもその時は、他の代替便に乗れると信じているので全く焦りませんでした。
ただ、某旅行会社を通しての予約だったので、欠航になった連絡を入れ、手続きを待つ事に。

受験生と思しき親子や、盲導犬を連れた家族など、優先的に手続きした方が良いと思われる乗客もいたので、私は長蛇の列の最後尾です。
私の手続きが始まった時間は、学会会場に到着しているような時間でした。
代替プランは、最寄の駅までタクシーで移動し、特急に乗車して他の空港へ行くというプランでしたが、特急に乗れるタイムリミットを過ぎており、他の方法を考えないといけません。
同じ空港から福岡便もあるので、福岡経由の新千歳、羽田に移動しての新千歳など。
羽田からだったら、翌日の早朝便とか1つくらい空席があるのではないかと思いましたが、当日の夜も含めて全て満席でした。
他に、札幌まで行かれる方法はないか検討しましたが、本日の分をキャンセルし翌日に変更する方法しかありません。(提携している航空会社のフライトしか検索していなかったということがあとで分かりました)

本当にがっかりしたけれど、空腹に耐えきれず、高速を降りたあとファミレスで、
少し早い夕食にすることに。
こんな時でも食欲は無くならないし、「これって笑えるからネタにできるよねぇ」と
思っていましたが悲劇はこれで終わらず、新に予約したはずのホテルの予約日が間違っていて。。。

安部先生のランチョンに参加できないし、さんざんだったけれど、ストーマを造設する患者さんの心理が分かったような気がしました。
このことについては、次回投稿します。

いつもありがとうございます。  WOCN ふりはた