スタッフブログ

病院祭が開催されました

 日ごろの行いが良いのか、晴天に恵まれ大盛況でした。

準備も慣れたものです。様々なイベントも滞りなく執り行われ大成功。2000名を超える
来場者に新病棟を見ていただきました。
 
 
精神科ブログ

病院祭

 
病院祭・農業祭が行われました。 「未来」~地域とよりそう~
FM長野の公開録画と東京03のお笑いライブとINSPiのライブが大変盛り上がりました。
病院祭実行委員長 精神科 雨宮光太郎

フレッシュナースブログ

こんにちは。5階病棟の有賀、佐藤、二村です。

 今回の研修では、倫理とKYT(危険予知トレーニング)と転倒・転落について学びました。

倫理では一人ひとり事例を持ちあいグループ内でディスカッションを行いました。安全を守るためには抑制することは仕方ないと済ますのではなく、話し合いや工夫をすることが大事だと学びました。
KYTでは臨床での1コマを描いたイラストを用いて、グループワークを行いました。3月にもKYTを行ったのですが、今回は視野も広がり意見も活発に出すことができました。
転倒・転落では転倒・転落予防は完全ではないので転倒につながる危険因子をアセスメントし、多職種で連携しあいながら予防していくことが大切だと学びました。
今日学んだことを、日々の看護に活かしていきたいと思います。
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4階病棟の櫻井・内山・小松です。

 今回の研修では、入職してから6ヶ月が経ち4月当初の理想とする看護師像を振り返り、自分に身についたこと、これから身につけていきたいことについてグループで話し合い、グループごとに発表しました。他の病棟の同期と情報を交換することで、共感すること、自分では気づかなかったことなど自分の課題も明確になりました。

発表の中で、どの病棟でも6ヶ月経ち仕事に慣れが生じてきているという意見が挙がりました。こういった時期に事故が生じやすくなってくるため、初心に戻り確認することはしっかり行い、わからない事はその日のうちに対処していけるようにしていきたいです。
 
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新人准看護師研修

毎年、看護協会主催研修のインストラクターを務めています。
参加者は20名程度なのですが、ポジショニングやおむつのデモンストレーションもあり、
短時間でどこまで指導できるのかが悩ましいところ。。。
今年は参加者の反応がとても良く、ついあれもこれもと関連したことを教えたくなり、
時計とにらめっこしながら指導をしていました。
ポジショニングの際は、「電度ベッドを動かす時は、身体の一部を触れながら行うと不安が少ない。」「触れても良い場所は、関節以外で身体の外側。」「四肢は上から掴むのではなく、下から支えるようにする。」など。
良い例と悪い例を示すと違いが分かり、患者さんの気持ちも少し理解できます。
「こんな良いクッションは使っていない。」「病院にはない。」といった声も毎年聞きますが、
物がないことを嘆くより、知識がないことを嘆いたほうが良いです。
知識を得たことでスキルアップを目標にしても良いし、他の方法などを考える力も出てくると思うので。。。
知識は邪魔にならない!
おむつもそうですが、ほんのひと手間掛けるだけで、差が出ることってたくさんあります。
さほど時間もかからないし、お金は全くかからない。
看護師の「手」は患者さんのために惜しみなく使って欲しいと、いつもいつも思っています。
減るものでもないので。。。
 
*撫でると頭が良くなると聞き、人目も気にせずたくさん撫でました。
いつもありがとうございます     WOCN ふりはた
 
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貴重な言葉の数々

先週、毎年金沢で開催されているセミナーに参加してきました。
特別講演に感銘を受けた私は、外科医や看護部長に内容を伝え、
購入した書籍も翌日には読破していました。
「がんになった臨床医からの提言~看護師のみなさんに伝えたいこと~」
がん患者になった外科医の講演です。
先生は、医療者が患者さんや家族に求める事と患者さん・家族が医療者に求めることにズレやギャップがあり、現在の医療の大きな問題点のひとつである。
それらを減らすためには、チーム医療の推進とお互いにフリをしていることに気づき理解する、信頼関係を気づくことが必要であると述べていらっしゃいました。
「患者になると何気ない一言が非常に気になる」
「患者に土日など休みはない」
「自分の病態全体を把握しているのは誰?」
「患者・家族不在の医療に近づいていないか?」
「医療者の思い込みで進めていないか?」
先生のお言葉一つ一つが胸に突き刺さります。
体調が良くない時は、同じ言葉を聞いても捉え方が違ってしまう。
一日の中でも気持ちが揺れ動き、訴えが変わってくることも。。。
そんな患者さん達を良く観察し、普段からコニュニケ―ションを取ることが大切なのだと思います。
性格や価値観などを理解できれば、ケアの方法が変わってくるので。
先生は、Da cosa nasce cosa 物事は思わぬ展開をするものだ
そのためには、日頃からやりたいことを考えたり、夢を持つことが重要!とも仰いました。
看護師全員に伝えたい言葉ですね。
 
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病院祭のお知らせ

 16日日曜日に病院祭を開催いたします。

今年も農業際との合同開催ですので、お買い物を楽しみながら、病院祭にもお立ち寄り頂けたらと思います。
私は所用のため参加できませんが、その分パネル作成に力を入れ。。。ようと検討中です。
ストーマ外来や失禁用パッドについてのパネル展示と、パッドの実物を展示してお持ち帰りできるようにする予定!
本当は、パネルの前で説明できると良かったのですが。。。
当日は9時30分~15時30分まで、1日楽しめる企画と当日勤務のスタッフも含め、
多くのスタッフが、みなさまのお越しをお待ちしております。
お天気になるといいですね。
 
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September♪

先日、あることに気付きました。

それは、毎年9月に新しいことを始めていて、それも全て排泄に関することだということ。
一般病棟のおむつ製品変更、おむつ料金の日額固定制、精神科病棟のおむつ製品変更と続き、今年は排尿ケアチーム活動を始めました。
9月に開始したことは全て排泄に関することなので、それだけ改善の余地があったということ。
しかし、まだ伸び代があると思っているのでそれをうまく引き出せたら。。。と考えています。
排泄に関することといえば、先月中旬に国際排泄制御学会に参加してきました。
日本(東京)での開催は19年ぶりとのこと。
同時通訳付きの看護師や理学療法士向けのフォーラムしか参加できませんでしたが、
とても勉強になりました。
認知症や運動能力と尿失禁は関連しており、片足立ちや歩行速度、平衡感覚などの運動能力が低下すると尿失禁も発生するそうです。
尿失禁ってやはり奥が深いですね。
質疑応答では海外の理学療法士が、「言葉が通じない、文字が読めない人への指導(骨盤底筋体操)はどうすればよいか」と質問し、「スカーフを置いたイスに座り持ち上げるようなつもりでとか、何かイメージできるようにすれば伝わるのではないか」とアドバイスされていました。
コミュニケーションが取れる人でも、具体的にイメージできることって大切だと思います。
正しくイメージができるように伝えるのも、技術のひとつですね。
 
 
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床ずれ予防の日

本日、10月20日は「床ずれ予防の日」です。
日本褥瘡学会が、一般の国民に対して「床ずれ」=「褥瘡」についての理解を深めてもらうために、毎年10月20日を「床ずれ予防の日」と定め、啓発活動を行っていくそうです。
褥瘡は予防することが大切であり、発生させてしまった場合でも、悪化させないようなケアを継続することで治癒を目指すことができます。
年々院内発生の褥瘡は減少していますが、入院時に褥瘡を保有している患者さんの数には大きな変化がありません。
「エアマットを使っていたら。。。」
「もっと早く受診していたら。。。」などと考えてしまうケースもあり、
ケアマネジャーさんや地域の保健師さんなどへの、啓発活動の必要性を痛感することも。
リオデジャネイロ宣言:普遍的な人権としての褥瘡予防(2011年10月)も含めて、
何か活動をしなければいけませんね。
4月にNST勉強会で褥瘡ケアについての講師を務めましたが、今月末にも嚥下障害についての勉強会があるので、なにかPRできるといいなぁと思案中です、
 
*学会のホームページからダウンロードしたポスターです。
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